訴えの利益が失われる件について

訴えの利益が失われる件については色々な判例が有りますが、
訴えの利益が失われた場合は『却下判決となる』事について

裁判が行われるという事は、原告適格やその他の条件を全て満たしている状況で
本案審理に入っているという状況ではないかと思われます。

1.　『その裁判を行っている最中に”訴えの利益が失われる”という事態が起こった場合には裁判が終了する』と理解していますが間違っていないでしょうか？
2.　元々は原告適格を含め全ての条件をクリアしているはずなので『本案審理』が行われているのであれば『却下判決』ではなく『棄却判決』となる事は無いのでしょうか？
　　(『訴えの利益が失われた＝却下判決』と覚えればいいのでしょうか？)

ご教授願います。
たくさんの質問で申し訳ございません。。。