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はじめまして。

質問者さんの学習方法(講義、テキスト→過去問→講義・・・)は標準的なものですし、かなり早い段階で過去問にも触れていて
とてもいいと思います。過去問に苦戦されているようですが、むしろ当然です。ここ10年くらいの民法に関しては、司法試験の
択一問題と、あまり差がないくらいの難易度の感触があります。

ですから、学習の初期段階ではサクサク解いたり、正誤の判断が確実にできるのは難しいので、問題を解くために過去問を利用する
のではなく、過去問を通じて、条文や判例がどのように使われているのかを知ることに意識を置く方がストレスが少ないと思います。
まだ条文や判例の言い回しに慣れていないと思うので、完璧に、理解することは厳しいです。年齢も関係ないです。むしろ学生より
年齢がいっていても社会経験がある人の方が有利です。

あと、今、苦戦されている分野がどこかわかりませんが、例えば総則(意思表示、代理、時効など)は、けっこう抽象的なので、民法を
一通り、やってからもう一度やると、理解しやすくなる性質のものです。総則だけを完璧にやろうと思っても、総則は理解できません。
理解が出来たとしても、ストレスは相当キツいと思います。

5肢択一か〇✕(肢別)かについては、個人的には、〇✕(肢別)よりも択一の方がいいと思います。
知識を単発に聞いてくる〇✕よりも、5肢を通じて、代理なら代理のストーリー性がある択一式の方が理解が深まるような気がします。
また、5肢全部わからなくても、2肢わかれば正解出せる問題もあるので、自信が出てくることも期待できます。もちろん、判断ができ
なかった肢は、解説を読んだり、六法やテキスト等で確認する必要はあります。

いずれにしても、いろいろ試行錯誤しながら、資格試験の道から外れない限り、自分に合ったやり方を見つけていくのが一番です。



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lunlu 2019-04-23 18:24:01

ありがとうございます、確かに最初の民法総則を噛み砕く様に理解しないとの思いが強くあります。最初が理解出来なけば先には進めない思いも強く読解力にも不安があり逃げ腰気味ですが、アドバイス頂いた方法で先に進めてみます、また不安点が有れば今日頂いたアドバイスを再読して頑張ってみたいと思います。
また愚問を質問するかも知れませんがよろしくお願い致します。ありがとうございました。

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goma_papa  2019-04-23 21:24:36



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