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こんにちは。

今年度の司法試験の短答は、特に変わった傾向の出題という感じはしないです。
「え、これ出るの?」という感じは、ないです。

例年出ていない分野の対策が必要かとの質問については、択一で高得点(7/9以上)を
取る必要がある場合は、やった方がいいと思います。この場合、基本問題や典型論点が
しっかり抑えられているのは前提なので、民法に相当の労力が必要になると思います。

ただ、最近の行書士の出題を見ると、5~6/9取れたら合格するには十分ではないかなと
思います。

基本問題や典型論点だけでも膨大な学習量になります。ある程度の量をこなしていくと
「条文や判例の趣旨から考えて、こういう結論になるのではないか?」とのカンが鋭く
なってくるので、知らない問題でも正当する確率が高くなってきます。

民法の択一は、知らないと解けない問題は当然ありますが、必ずしも、知ってるから解ける。知らないと
解けないという性質のものでもないです。

最後に、司法・予備試験の問題がどのくらい影響するのかは、正直わかりませんが、これらの問題を参考
にして学習するのは、問題文の意味が全くわからないとか、解説読んでも意味不明という状態でない限り
無駄ではないですし、手の広げ過ぎにもならないと思います。ただ、自分の置かれている環境、好み、性格
に合ったやり方が一番いいとも思います。

参考になった:1

lunlu 2019-05-31 15:40:58

ご回答ありがとうございます。

改正部分は、記述でもでないとか言われている
予備校の講師の方もいらっしゃいます。

あまり情報に惑わされないようにして、
過去問演習を中心に取り組んでいきたいと思います。

ありがとうございました。

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ippatugoukaku  2019-07-27 22:26:02



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