ニックネーム | *** 未ログイン ***
学習法/年金の勉強法
361436 2017-05-08 07:32:27
年金が、どうも理解できているような、いないような感じでいまいちしっくりこないのですが、
埋め合わせる手段として、年金アドバイザー3級のようなテキストをた体系的に読む、年金があっと
いう間にわかる本、年金のしくみと手続きがすっきりする本などをよめば、知識が立体的になりいいかと
思ったんですが、本を読んでいると、過去問を読んでいる時とはと違ってなんだか無駄な時間を浪費している
ような気がして、少し迷いが生じます。
あと、ユーキャンのテキスト、山川のテキストを分かりずらいところだけ、自分の使っているテキストと
リンクさせて読み込んでいけば、いいかとおもっつたんですが、最後には、わかりにくいところのテキストを
再度聞いたりするかなとおもうんですが。もひとつ、着地点が決まりません。
皆さん、どうされていますか?
361436様
年金2法は、複雑で理解し難く、しかも経過措置などもあり本当に難しい科目ですね。
本当は、理解の上に立った記憶が一番ですが、力づくのような所もあるような気がします。
おっしゃるように、年金アドヴァイザー3級試験は、最も良い対策法だと思い、私も受験しました。
受験指導校のアドヴァイスでも、この試験で9割以上の得点を目標に課していますね。なぜ有効かというと、この試験は年金だけでなく、実は健康保険法、雇用保険法、併給調整、手続きのことまで
広く、関連法律まで関係してくるのです。これは、年金を勉強していても、健保、雇用のことまで、知識の出し入れができるので有益です。
しかも、優秀な点を取った人には、表彰がありますし、モチベーション維持にも良い。しかも年2回も受験チャンスもあり、社労士試験の前哨戦としても良いと思うのです。
しかも、実例計算問題30発がありますし、これに慣れておけば、まず実例計算問題の恐怖心は無くなることでしょう。
さて、その他についてですが、年金は一夜漬けのような対処法は通用しません。
やはり国民年金法から丁寧に基本を積み上げ、厚生年金に進み、とにかく基本を繰り返し頭に定着できるまで繰り替すしか、結局、それが一番近道だということだと思うのです。
この年金2法で20点、年金を制することは合格への重要な要諦です。
旧陸軍共済法だとか、条文には残っているが、今の現役世代には程遠いような経過措置とか、そういうのは後回しでもいいとは、個人的には思います。でも実に細かい規定など問われることもあるので厄介です。
昔は、厚生年金が難しくて国民年金は簡単だった、過去問回してれば、そんなに難しくなかったよ、と、私の知人の社労士の方は言うのです。
でも、今は国民年金の問題の質が変わって、難しいと言わざるを得ません。
この年金については、長い歴史の中で変遷を経てきた中で、財政も考慮しつつ、既得権益を維持させつつ、抑制化に向かって流れていますので、今後も益々複雑化していきます。
そして、来年はまた、年金大改正の嵐が吹き荒れます!。
25年要件など含め、関連経過措置、様々変化し、長く勉強してきた人にとっては、知識の総入れ替えが要求されてきます。本当に過酷な科目だと思います。
(もっと簡易な制度、しくみにならないのか、と思いますねえ)
コツコツ勉強、それが一番だと強く思います。
参考になった:9人
hauser 2017-05-08 09:36:16
とにかく、前進しないといけないので、とりあえず、年金アドバイザーに挑戦して年金を味方につけるように頑張りたいと思います。
有難うございました。
361436 2017-05-08 09:59:11