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361436様

年金2法は、複雑で理解し難く、しかも経過措置などもあり本当に難しい科目ですね。
本当は、理解の上に立った記憶が一番ですが、力づくのような所もあるような気がします。

おっしゃるように、年金アドヴァイザー3級試験は、最も良い対策法だと思い、私も受験しました。
受験指導校のアドヴァイスでも、この試験で9割以上の得点を目標に課していますね。なぜ有効かというと、この試験は年金だけでなく、実は健康保険法、雇用保険法、併給調整、手続きのことまで
広く、関連法律まで関係してくるのです。これは、年金を勉強していても、健保、雇用のことまで、知識の出し入れができるので有益です。
しかも、優秀な点を取った人には、表彰がありますし、モチベーション維持にも良い。しかも年2回も受験チャンスもあり、社労士試験の前哨戦としても良いと思うのです。
しかも、実例計算問題30発がありますし、これに慣れておけば、まず実例計算問題の恐怖心は無くなることでしょう。

さて、その他についてですが、年金は一夜漬けのような対処法は通用しません。
やはり国民年金法から丁寧に基本を積み上げ、厚生年金に進み、とにかく基本を繰り返し頭に定着できるまで繰り替すしか、結局、それが一番近道だということだと思うのです。
この年金2法で20点、年金を制することは合格への重要な要諦です。

旧陸軍共済法だとか、条文には残っているが、今の現役世代には程遠いような経過措置とか、そういうのは後回しでもいいとは、個人的には思います。でも実に細かい規定など問われることもあるので厄介です。
昔は、厚生年金が難しくて国民年金は簡単だった、過去問回してれば、そんなに難しくなかったよ、と、私の知人の社労士の方は言うのです。
でも、今は国民年金の問題の質が変わって、難しいと言わざるを得ません。
この年金については、長い歴史の中で変遷を経てきた中で、財政も考慮しつつ、既得権益を維持させつつ、抑制化に向かって流れていますので、今後も益々複雑化していきます。
そして、来年はまた、年金大改正の嵐が吹き荒れます!。
25年要件など含め、関連経過措置、様々変化し、長く勉強してきた人にとっては、知識の総入れ替えが要求されてきます。本当に過酷な科目だと思います。
(もっと簡易な制度、しくみにならないのか、と思いますねえ)
コツコツ勉強、それが一番だと強く思います。

参考になった:9

hauser 2017-05-08 09:36:16

とにかく、前進しないといけないので、とりあえず、年金アドバイザーに挑戦して年金を味方につけるように頑張りたいと思います。
有難うございました。

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361436  2017-05-08 09:59:11



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