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模試の点数で何がわかるとかというと、今の時点での実力がわかります。
しかしそれは択一においてであり、選択式は正直 今 模試が何点であろうが、全く関係ありません。

なんで選択式についてそう言えるのかはここでは置いておいて、あなたの場合 択一は現時点で25点分の知識しかないという事実です。
しかも模試は『当てもの』が基本ありませんから、本番ではもっと難しく感じるはずです。

もう7月です。

来年以降受かるつもりなら、あなたが記したやり方でもいいかもしれません。
ただ、今年受かりたいなら ぶっちゃけ遅すぎる方法です。
50点取るには間に合わないでしょう。

勉強法でひとつ良いことを教えます。
問題集・模試などすべての問題ページについて、絶対に書き込んではいけません。
色つきマーカーはおろか正誤のチェックもです。

なぜか。

その書き込みだけで正答がわかってしまうからです。
人間の脳はある意味便利にできていて、マーカーの色やチェックの数の書き込みだけで
その問題が○だったか×だったか覚えてしまってます。試験にとってこの機能は最悪です。

問題集や模試を復讐するに当たって一番重要なのは、
いかに『問題を見ただけで回答できる』を減らすことです。
それに工夫を凝らしましょう。

参考になった:3

eeddyy 2017-07-01 22:16:14

有為なアドバイス、誠にありがとうございます。

ところで、本日山川先生じきじきの講義を拝聴してまいりました。
詳細は、来週大阪会場でも行われるゆえ、ネタバレを避けるために省略しますが、自己流を排し山川先生のアドバイスに虚心に従い、今後進めてまいりますれば、きっと100パーセントとはいかずとも、かなり高い割合で及第点に達する自信がついております。

幸か不幸か、私にとっては幸運ですが、実のところ私人員整理にあって仕事についておりませんで(正確には毎週土曜日に、小遣いを稼ぐためにアルバイトをしています)、目下理解ある親類の元、家事手伝いを行いつつふんだんに勉強時間を取れるまこと恵まれた環境にあります。
家事をやりつつ講義を聴くことを勉強時間のうちに数えてよいのなら、勉強時間はざっと12時間/日ほど捻出できる計算です。
ここまでよくしていただきながらふがいない結果は持ち帰れないと、目下燃えに燃えております。

私、これまで無理だといわれると気持ちがなえるタイプでしたが、山川先生のありがたいご高説(皮肉で言っているのではなく心底そう思っています)をたまわったことを機に、某長期連載野球漫画の主人公さながらに、無理だといわれれば言われるほど帰って己を奮い立たせ、あとでほえづらかくなという闘志を燃やす考えに大きく変わってまいりました。

末筆ながら、お礼のご挨拶が遅れましたことを謹んでお詫び申し上げます。

(追伸)問題用紙に書いた書き込みの件でしたらご心配なく。私は、おっしゃったようなこともわかりきった上で、模擬試験の際は、問題に臨む前にコピーをとり、原本は常にまっさらな状態で、試験用の書き込みはコピーでと決めてあります。
あとで問題と解答を並べてノートに貼り付けて見比べ、見やすい覚えやすいようにすることを見越してのことでもあります。
この間はその点いささか説明不足であったのではといわれれば、たしかにそれはまあ私のちょっとした失策ですね。

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sekainotanichan  2017-07-02 21:23:42

sekainotanichanさんへ

以前あなたにした質問をもう一度します。
あなたは今現在、択一の試験科目に対して、「理解しているつもり」と言えるのですか?
模試等を深く掘り下げる学習は、十分inputしたはずなのにいまいちうまくoutputできない状態の場合に有効なやりかたです。
つまり、択一を解くための相当な量の正しい知識(解答技術を含めて)があることが前提です。
あなたはそのような状態ですか?

また、あなたのやっていることは、「どこを間違えたか」の段階であって、「なぜ?」になっていません。
その意味ではどのような段階であれoutputに必要な作業ですが、私の見るところ、今のあなたは、択一を解くのに必要な知識の絶対量が不足しているようです。

アは、あなたは「こう覚えていた」とおっしゃっていますが、失礼を承知で訊きますが、本当にそうですか?
なんとなくしか覚えていなくて、andかorか、どちらですか?と、訊かれたら自信が無い。そんな状態だったのではないですか?
また、個数問題ですから昔のセオリー通りにはいきにくいですが、択一の解答テクニックの基本に従うなら、「限り」とあれば誤を疑うべき肢です。
そのあたり、知っていてあえて正にしたのなら何も言いませんが、そういった基本的な解答テクニックを知らないなら、過去問の演習不足です。

また、エの判例は、労基の判例の中でも基礎中の基礎です。どんなテキストにも載っていると思います。
私の記憶ではここ10年くらいの間に本試験で2~3回出題されている論点ですからね。テキストに無い方がおかしいです。
つまり、単に「判例を知らなかった」ではなく、テキストも読めていないし、過去問もできていないのではないですか?

そういったことを、まっすぐ見つめられないなら、outputを見直しても無駄です。

間に合うかどうかは別にして、テキストのinputと、過去問を使った演習をし直されることをお勧めします。

参考になった:3

poo_zzzzz 2017-07-02 02:21:37

厳しくも熱いアドバイス、誠にありがとうございます。
心から私の合格を祈っていることを、行間からひしひしと感じられます。

無理だといわれれば言われるほど、かえって己を奮い立たせ、闘志を燃やしています。

幸か不幸か、私にとっては幸運ですが、実のところ私人員整理にあって仕事についておりませんで(正確には毎週土曜日に、小遣いを稼ぐためにアルバイトをしています)、目下理解ある親類の元、家事手伝いを行いつつふんだんに勉強時間を取れるまこと恵まれた環境にあります。
家事をやりつつ講義を聴くことを勉強時間のうちに数えてよいのなら、勉強時間はざっと12時間/日ほど捻出できる計算です。
アルバイトを行う日でも、行き帰りの列車でも勉強は出来ますし、5時間/日ほど捻出出来る計算です。
ここまでよくしていただきながらふがいない結果は持ち帰れないと、目下燃えに燃えております。
きっといまからでもまだインプットに時間をかけることはできましょう。
むろんアウトプットを主体とする形になる事はいうまでもありません。
約600時間余り捻出できるなら、およそ1000時間程度といわれる社労士試験の標準的勉強時間を考えれば、十分に巻き返し可能な範囲です。

秋に合格のお知らせを出来る事心より楽しみにしています。
その際には、貴殿も、さすがsekainotanichanは私の見込んだ通りのやつだ、あっぱれなりとお慶びくださること請け合いです。

私は本当に本気ですよ。そうでなければこれほどビッグマウスを吹くはずがないではありませんか。

末筆ながら、お礼のご挨拶が遅れましたことを謹んでお詫び申し上げます。

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sekainotanichan  2017-07-02 21:19:12



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