ニックネーム | *** 未ログイン ***

 

回答順に表示     新しい回答から表示     参考になった順に表示

herewego-tmさま

白書完全マスター講座をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

今年度の本試験の適用法令等については、平成29年4月14日現在施行のものと試験センターから明記されております。
そして、ご質問の記載内容の引用資料である「働く女性の実情」については、同日現在、「平成27年版」が最新版となります。
また、平成29年6月30日に、「平成28年版」働く女性の実情が公表されておりますが、前述のとおり、今年度の試験対象外となります。
したがって、「働く女性の実情」を引用する場合、掲載しないのではなく、平成28年版は掲載「できない」のです。

なお、この女性の年齢階級別の労働力率については、そもそも「労働力調査」から引用されております。
労働力調査の平成28年の結果については、平成29年1月31日に基本集計が、同年2月27日に詳細集計が、速報として公表されていますが、以下の理由により、この「女性の年齢階級別の労働力率」の部分は当予備校では教材に採用しておりません。

①いずれも速報である点(確定版として、「労働力調査年報」が出ていますが、これは平成29年5月末日に公表されているので、官報公布日を経過しています)。
②「働く女性の実情」は、社労士試験の所管官庁である「厚生労働省」であり、試験対策上、「総務省」が出す労働力調査よりも、出題実績上も優先順位が高い。
③労働力調査に掲載されている「女性の年齢階級別の労働力率」については、文章になっている「概略」においては、「10歳刻み」となっている。
 なお、エクセルデータになっている生データにおいては、「5歳刻み」とはなっているが、これを持ち出す場合生データからの引用となり、出題可能性が低い。

以上です。
なお、
>平成28年の底は35~39歳と整理して覚えておいた方が良いでしょうか?

という件につきましては、大変申し訳ございませんが、他社様の教材内容になりますので、本質問広場では解答することができません。
お手数ですが、出題意図及びその対策については、教材を製作されている会社様にお問い合わせください。

以上、宜しくお願い致します。
(12:52一部加筆)

山川社労士予備校
三宅大樹

参考になった:4

yamayobimiyake 2017-07-31 12:52:55

早速回答いただきありがとうございました。

投稿内容を修正

herewego-tm  2017-07-31 12:52:07



PAGE TOP