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ジャンルなし/講義、市販テキストについて
a.yumi 2017-07-31 12:09:48
現在、だきあわせ対策で勉強しているのですが、答練等の講義で先生と一緒に問題を解く、というような講義はあるのでしょうか?
根拠を考えながら解いているのですが、ポイントがずれているということがあり、この考え方だと違うのかなあ、こっちでは考えられないのかなあと思うところがあります。
様々な内容で入り組んだ問題文は、読み解くのにも時間がかかってしまうので、先生は入り組んだ問題の読み方はどうされているのかを見れるものがあるのかなと思い質問させて頂きました。
また、市販の教材で「ブラッシュアップ」「さらに合格に近づく」という紹介で通信講座が書かれていますが、市販のみ(基本テキスト、過去問、だきあわせ、ひっかけ)でも十分合格レベルという位置付けなのでしょうか?
テキストは重要箇所が赤シートで隠せるという点と、2色なのが気に入っており、問題も見やすく気に入っているのでこちらで学習を進めたいと思う反面、答練等がすごく良さそうなので必要なのではないかという不安があります。
答練等を踏み切れない理由として問題量に追いつかず、焦ってしまうのでは、というものです。
まとまりがなくて申し訳ありませんが、ご回答いただければと思います。
a.yumiさま
だきあわせ対策「山川講義付き。」をご利用頂き、誠にありがとうございます。
以下の回答は2017年向け(つまり今年)であることを前提にご案内致します。
答案練習講座は、現在、以下の2つがあります。それぞれの内容の詳細は、リンク先でご確認お願い致します。
・山川答練
http://yamakawa-sr.net/guidance/yamakawa.html
・ピンクマーク答練
http://yamakawa-sr.net/guidance/pink.html
いずれの答練も、冊子での解答解説が付属することはもちろんですが、1肢づつ山川講師の解説講義もあることが特徴です。
ただ、個人指導ではありませんので、受講生さん各自の設問文に対する思考をトレースして、この講義に反映させることは現実的にはできません。
ですので、一般的な受講生さんが陥りやすい考え方はこうであるとか、こう考えていくべきであるという指針を講義に反映させております。
また、出題した問題の周辺部分の知識についても指摘してきます。
また、答練を一切使用しない状態の場合、上に説明した指導がありませんので、過去問題をアレンジした問題や、過去出題されたことのない論点の対処をご自身で行う必要があります。
ご質問にあった市販のみ(基本テキスト、過去問、だきあわせ、ひっかけ)でも十分合格レベルというのは、知識の素材としては十分ですが、それを使いこなすのは受講生さんに委ねられます。
つまり、それを講師の指導の下費用を支出して行うのが答練、自分ですべて賄なえるのであれば、必須とまではいえません。
ちなみに、確かに答練は解く→講義を聞く→復習するというステップがあるので、ある一定の時間を要することは確かですが、
それをご自身でやる場合にも、一定の時間が必要だと思いますので、合格レベルという観点から考えると、学習時間の多少で判断するのはあまり得策ではないと思います。
ただ、ここまで書いて何ですが、今年向けの合格を目指すのであれば、もう物理的な時間はないのではないかと思います。
むしろ、今までやられてきた教材を中心にした方がよいと思います(問題演習もこの時期ならば模擬試験の方がいいです)。
なお、2018年向け教材のラインナップは、本試験終了後(8月27日)以降、本HPでご案内する予定ですが、
これまでの回答はその場合でも、参考にしてみてください。
以上、宜しくお願い致します。
山川社労士予備校
三宅大樹
参考になった:2人
yamayobimiyake 2017-08-02 10:38:13
ご回答ありがとうございます。
詳細な説明で、大変参考になりました。今年の受験は諸事情により見送りましたので、27日にまた確認させていただければと思います。
a.yumi 2017-08-03 16:33:08