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昨年度版の山川答練を受講しましたので、そのときの講座のことを書きます。

講座そのものは、五肢択一式問題を「5問×16回」の答案練習として解答していくものです。
インプット学習のペースメーカーとすること、五肢択一式という本試験形式に早めに触れること、
主としてこの2点をコンセプトに置いている講座ですが、
個人的には、出題内容は、むしろ一問一答の延長であるという印象を受けました。

解説講義は一つ一つの枝について、問題の論点を明確にしながら進められていきますので、
講義を聴きながら「山川先生の解説スピードについて行けたかどうか」そのものが、
自身の理解度を測るバロメーターになるのではないかな?と思います。

出題内容は、これは講義案内の動画にもありますように、
「この程度の論点は、本試験には当然出題されるであろう」という選択肢が中心です。
先ほど、一問一答の延長であるという印象を受けたと書きましたが、
五肢択一式の選択肢間の比較で答えを見つけ出す訓練というよりは、
「インプットで、このポイント押さえてるか~?」の確認を1枝ごとに繰り返すイメージだったからです。

なお、今年度版に関しては、講義案内動画で説明があったように、
時間を短縮したインプット無料動画で言及しきれなかった論点も織り交ぜるなど、
無料講座と両輪で知識を整理する内容になるのではないかなと思います。

私は今年度、インプット段階での問題演習については、思うところあって山川答練ではなく、
市販の論点別問題集にゴリゴリと取り組む予定にしていますが、
テキストに戻って復習する、という学習の癖をインプットの段階でつけるには向いている講座であると考えています。

したがって、今年度版の現物を確認したうえでのレスでないことはご承知置きください。

参考になった:4

towalion 2016-09-13 07:46:40

アドバイスありがとうございました。お話から、少し当方の思っていた問題集とは、違うものだったという気がいたしました。別途とりたい講義にお金をかけ、問題集対応は、もう少し検討いたします。重ね御礼申し上げます。

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gokaku1155  2016-09-13 12:51:04



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