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ジャンルなし/9月の過ごし方
midodo 2017-09-04 21:46:53
お世話になります。
数年前に「9月の過ごし方」として
「労働法 第5版」と「新基本法
コンメンタール 労働基準法 労働契約法」の
2冊を読むことをご紹介くださっていました。
その後、いかがでしょう。
もし他にもご推薦いただける本がありましたら
また、「9月の過ごし方」をご提案いただけると
ありがたいです。
実は、私、受験勉強に少し疲れてしまいました。
当初の意欲を見失いかけています。
でも、諦めず労働に関わる仕事に就きたいと
思っています。
秋までには、また気持ちを盛り上げ
前向きに取り組めるような、社労士の
原点というような本がありましたら
教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
midodoさま
そういえば、2年前にFacebookに掲載しましたね。
覚えていて頂き、ありがとうございます。
では、リクエストにお答え致しまして、近日中にFacebookに掲載致しますので、見て頂くととても嬉しいです。
仕事が立て込んでいるので、少しお待たせするかもしれませんが、気長にお待ちくださいw
ここからは、個人的な意見なのですが、実務書も含め書籍は、もちろん他の方からの口コミなんかもあるのですが、
お住まいの地域によりますが、大きめの本屋さんで、実際に現物を取って、それこそ色々数時間探し求めるのもいいと思いますよ(^^)/
たまに、ハズレを引くこともありますが、自分の目で選んでいるわけですから、自分が悪いわけで・・w
そして、自分の人生を変える運命の本と出合うこともあるかもしれませんしね。
必ずしも実務書である必要もなく、小説かもしれませんし、もしかしたらもう出会っている自分の本をもう一度読みなおすのもアリです。
あとは、本ではなくても、音楽、絵画、演劇、スポーツ、旅行・・・等々見る聴くやってみるのもいいかもしれません。
確かに、受験生にとって社労士試験は人生の一大事ではありますが、それだけで生きている訳ではないですからね。
特に、人生がうまく行かなかった時、こういった「美しいもの」から、僕らは何か見つけるかのかもしれません。
山川社労士予備校
三宅大樹
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yamayobimiyake 2017-09-05 13:42:50
三宅先生
お返事をありがとうございます。
Facebookの更新を楽しみにお待ちします。
人生がうまくいかなかった時…が、ちょっと
続いているので、美しいもの、楽しいことに
ふれても少し罪悪感を感じることも無くはなくて、
うらやんだり、自分に失望したり。
ちょっと視点というか視野をかえてみるよう
気持ちを持っていってみますね。
でも、何年か続いていると
よくわからなくなっちゃうんですよねぇ…
お忙しいところお返事ありがとうございました。
midodo 2017-09-05 20:03:40
三宅先生
おはようございます。
Facebook拝見しました。
「真っ向真っ直ぐ向かうこと」という言葉が
響きました。
私は焦りやすく雑でツメが甘く「…つもり」を
許してしまう性格なので、先生が仰ってくださった
ような堅実なふりかえりはしたことがありません。
謙虚に自分の実力を受けいれ客観的に自分の
現状を見つめ分析することが欠けているのだなぁ
と想いました。
9月はゆっくりしました。
今はまだ焦る時期ではないので落ち着いて
じっと向かい合ってみます。
ちょっと自分を試す感じがします。
ありがとうございました。
midodo 2017-09-29 07:24:35
>あとは、本ではなくても、音楽、絵画、演劇、スポーツ、旅行・・・等々見る聴くやってみるのもいいかもしれません。
> 確かに、受験生にとって社労士試験は人生の一大事ではありますが、それだけで生きている訳ではないですからね。
>特に、人生がうまく行かなかった時、こういった「美しいもの」から、僕らは何か見つけるかのかもしれません。
強く強く同意です!
めでたく合格されて、開業されたとして、どんなに忙しくても、専門書は読みます。読まざるを得ません。
もちろんそれは仕事の役に立つのですが、行き方に詰まって折れそうになったときに救ってくれるのは、そういった専門書ではないようです。
私の場合、人であったり、旅であったり、小説であったり・・・
仕事とは関係なく、好きで大切にしているものが、行き方を照らしてくれるような気がします。
「やってみよう」「会ってみよう」「見てみよう」「聴いてみよう」「読んでみよう」で、良いじゃないですか?
私は後数年で還暦ですが、今まで生きて、「良い出会い」は、「やらなければならないこと」の中からは、あまり生まれてこなかったように思います。
軽い好奇心で動けた時に、意外な形でそれらは姿を現したような気がしますよ。
私は、自分自身の発表待ちの時に中型二輪の免許取りに行こうと思って、からだが動かなかったのを、20年近く経った今でも悔やんでます。
もちろん、お立場はさまざまで、私のように合格していたらすぐにその方面で仕事をしようと思っていらっしゃる方も、合格していても別の仕事を続けるおつもりの方も、いろいろでしょうから、「これ!」は、ないのですが・・・
ただ、「疲れていて」「意欲を失いかけている」と、お感じなら、社労士からは離れてみたほうがいいのでは?、と、思います。
夜風に当たりながら文庫本を読むのに、良い季節です。
きれいな景色を見ながらぷらぷら歩くのにも、人に会って酒を傾けるのにも、良い季節です。
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poo_zzzzz 2017-09-05 16:01:38
poo_zzzzz先生
お返事をありがとうございます。
強く強く同感!って…そうなんですね。
やらなければならないことと
やりたいことが一緒だったらいいのに。
最後は人間力というか、人間性というか
どんな職業でも、人としての幅が、力や
魅力になるんだろうなぁ、と思いつつ
偏った生活が少し続いています。
前は秋に年アドをとり、次の秋には
AFPをとり、その次はCFPに失敗し
今度は給与計算検定でも…と、思いつつ
私、何やってるんだか…と。
社労士からは離れてみたほうがいいのでは?、と、
仰るとおり私も思いますが、中途半端に、
つかずはなれず、でいます。
愚痴のような投稿でしたのに優しいお返事を
ありがとうございました。
midodo 2017-09-05 20:18:59
> やらなければならないことと
> やりたいことが一緒だったらいいのに。
お言葉を返しますが、あなたが今「やらなければならない」と思っていることは、おそらく今あなたがやらなければならないことではありません。
あなたにが今、やらなければならないのは、「充電」です。
こころが疲れた時の充電は、「やりたいこと」でしかできません。
あなたが今、例えば法律関係の仕事に燃えていて、日々のスケジュールが忙しくて読みたい専門書も読めない日々を過ごしておられるなら、読みたい専門書を読むことも充電になり得ると思いますが、今のあなたはそうではないと思います。
やりたいことがあるなら、それをする。罪悪感なんかそっちのけで、やりたいだけ、やれるだけすれば良いと思います。
激しい運動で疲れ切った人が明日頑張るために必要なのは、身体をほぐし、十分に休息することですよね?
激しい運動を重ねることではないはずです。
そして規則正しい充分な睡眠を取る。いま、あなたが「やらなければならないこと」は、私はそちらだと思いますけどね。
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poo_zzzzz 2017-09-05 22:18:30
poo_zzzzz先生
重ね重ねお返事をありがとうございます。
次の試験年度に向けて泊まり込みなど
始動しておられる先生方もおられるのに
お世話になる受験生の私が「疲れた」なんて
やる気をそぐようなことは失礼だと思ったのですが
言ってしまいました。
それなのに
好きなこと、やりたいことして、休んで充電して、
なんて言っていただけて驚きました。
私がダメだったのは、ダメが続いているのは、
私の色々が足りなかったわけで、足りない分、
どこか楽していた私が休んでいいの?…と。
社労士の原点のような本をご紹介いただいて
気持ちを盛り上げようと思っていたのですが
三宅先生やpoo_zzzzz様から意外なお返事を
頂戴してウルッときました。
うまく言えませんが、心からお礼申し上げます。
ありがとうございます。
midodo 2017-09-06 19:01:44
三宅先生、poo_zzz先生も述べられておられますが、まずは、しっかり休み、心身のつかれをとることが大事ではないでしょうか。
自分自身を振り返っても、本試験で燃え尽き、そのあと、二ヶ月くらいは友人の結婚式の準備を手伝い、一人旅に出掛けるとかしてました
これまで、我慢してたことを思い切りやる!
これが一番かとおもいます
長丁場のものですから、気力、熱意がご自身に溢れるまで待つことが必要ではないでしょうか。
バッテリーの蓄えが、少なくなってるのですから、心に栄養を多少の時間がかかったとしても、補給が必要です。
ここで、無理をしても、他の部品を痛めるかもしれません。
バッテリーが満タンになれば、過去の蓄積もあるのですから、学習は心配しなくてよいとおもいます。
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taresu 2017-09-06 12:43:46
taresu様
お返事をありがとうございます。
「これまで我慢していたこと」は、
いろいろあります。あったはず?
でも本当にそれがやりたかったことなのか、
「我慢している自分」を感じて安心していた
だけだったような。
(すみません。わかりづらいですよね。)
「長丁場のものですから、気力、熱意がご自身に
溢れるまで待つことが必要ではないでしょうか。」
…本当にそうですね。
1年、長い。また、あの冬と春と夏が、と想像
するだに今は後ろ向き。
一問を解くために隙間時間に問題集を開いて
いた勢い、自分の中の熱意を信じて待ちます。
ありがとうございました。
midodo 2017-09-06 19:20:15
既に皆様が大変素晴らしい回答をされていますのでもう不要かもしれませんが…
社労士になろうとしているからと言って社労士に関する事ばかりやっていればいいというわけではないと思います。
私は理系の出身で大学院まで研究室にいました。そこでうちの教授は次のようなことをよく仰っていました。
「科学に疎い科学者になるな」
自分の研究分野に近いことばかりやっていて、それ以外のテーマについてはほとんど触れようとしないことで、かえって最新の科学の情報について疎くなってしまうというケースが多いそうです。そうならないように、広く浅くでいいので他のことにも目を向けなさい、ということでした。
一見関係なさそうな情報の中にも結果として自分の役に立つものがあることも多いので、色々なこと(勉強に限らず)をやってみるのがいいのではないでしょうか。どうせ労働関係の話には今後嫌というほど触れることになるのですから。
もちろん疲れているのなら休息を取ることも重要ですけれど、落ち着いた頃にでも少し参考にしてもらえれば幸いです。
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sremy6 2017-09-06 13:37:07
sremy6様
お返事をありがとうございます。
本当に皆様からお返事をいただき
私のことを思ってアドバイスくださったり
お考えをお話しくださったりして、ちょっと
思いがけないことで感激しすぎてとまどって
います。
「広く浅くでいいので他のことにも目を向けなさい」
「一見関係なさそうな情報の中にも結果として自分の
役に立つものがあることも多い」…私はつとめて社労士
に関わることに触れようとしていました。
といっても、ツメの甘い性格で、きわめきれないで
いる結果が現状です。
そんな何年かが続いていたので、お腹一杯というか、
少しウンザリしてきてしまったのかもしれません。
こりかたまっていたように思います。
広く浅く他のことにも、関係なさそうな情報にも
目をむける余裕、心の広さが大切なのですね。
語りかけるような言葉をありがとうございました。
midodo 2017-09-06 19:37:27
こんにちは。
勇気を頂けるような力強いコメントを先輩方がアドヴァイスしてくださっていることに嬉しく思いますね!。
そうですね。まずは充電して英気を養い、そしてまた秋口くらいからでも暖気運転を開始して勉強を開始すればよろしいと思います。
読書とか、普段、体を動かせなかったなら軽登山、ハイキング、紅葉見物もリラックスできましょうし、音楽鑑賞もいいでしょう。
とにかく充電期間は絶対に必要だなと私も同感です。
試験のことは考えたくもない、問題も見直したくもないという人も大勢いましょうが、再スタートするにしても、少し思索の時間って必要と思うのです。
野外へ出て野山などを歩きながら、今年の試験のことを自分なりに総括し、今年度の反省と教訓を得て、では来年どうすべきかを熟考するのも良いと思います。
ある程度の安定した得点が出来てる方で、選択の1点にやられたくらいの実力者なら、年末大晦日の一区切りにでも今年の総括を行い、来年1月スタートでもよいのではとも思います。人間は、いくら目標を目指していても、そうそう長いこと精神や気力の緊張をずっと保っているなど不可能と思うのです。
山川先生は、2018年向けの動画で、ちょっと逆のことをお話されているようで「休んでいる暇はなく、すぐに開始!」というニュアンスでしたが、試験の厳しさゆえに、走りながら頭と精神を休め、常に勉強を続け、せっかく習慣化した学習体制をサボるな、という意味だと理解しました。
既に、あと第50回の試験まで11か月ほどです。既に走り出した人もいるでしょうし、予備校の来年向けの授業も来週末からスタートいう早いところもあります。
人は人ですが、私は山川先生の仰ることを胸に、走りながら充電する(急がず、慌てず、速歩のような感じで)進もうと、月刊社労士法改正号を購入しスタートを切ったところです。
まずはローギアで調子を整えつつ再スタートを行い、充電もばっちりして英気を養う、これでよいと思うのです。
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hauser 2017-09-06 17:14:53
hauser様
お返事をありがとうございます。
皆様からお言葉をいただき、本当に
ありがたいことです。
質問広場は貴重で稀有な場だと
あらためて思いました。
無料講座を聴いたりFacebookを読んだり
模試を受けさせていただいたりしていましたが、
質問コーナーは今年度はじめての参加で、
「横から失礼します」と最初にコメントくださった
のがhauserさんでした。
「試験のことは考えたくもない、問題も
見直したくもないという人」…私はこちらがわ
です。
hauserさんはもうスタートされたのですね。
すごいな。
私はもう少しかかりそうです。
でも、いろんな方のお考えをお聞きし、
言葉をいただいて、落ち着いたといいますか、
鬱々した気持ちがあたたかくなりました。
独学で、職場にも話していないので、
社労士試験のことであたたかくなったのは
久しぶりの気がします。
hauser様
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました。
midodo 2017-09-06 20:16:14