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私も、今年の本試験直後に同じような相談をしていますので、宜しければご参照下さい。
http://smon-hiroba.net/sr/bbs_each.php?rcdId=1476

この質問の時点で「今週末」(試験翌週)に取り組むと言っていますが、実はまだ労働科目の論点整理しか終わっていません(^^;;

そろそろ、知識のブラッシュアップを始めておかないと、
年が明けて健保や一般常識のインプットをやる頃に科目の感覚が錆び付いている状況(いわゆる「元の木阿弥」)になりかねないので、
今週末の3連休には出題論点とテキストの突き合わせ、今年の試験に向けた事前準備についての総括を終わらせようと考えています。

労働科目だけを終えた段階なので、まだ自分の力量の分析というよりも“データからみられる傾向”の段階ですが、
「本則や法附則に書いてあることや、そこに根拠を持つ省令」(つまり、本則条文レベルのこと)の正誤判断の精度が高ければ、
正答にたどり着けたり選択肢を絞れる兆候は鮮明になっています。
難しい通達や判例の前に、本則の規定の読み込みの徹底。
択一40点前後の受験生によく言われることなのですが、自分の手作業で出題内容を精査していくと、より実感します(w

きちんとやろうとすると時間はかかりますが、強化すべき部分は明確になります。
単に学習の定着度だけでなく、本試験時のコンディション等も含めて「今年の8月27日の記憶」が残っているうちに、
やっておくのは効果的だと感じています。

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towalion 2017-09-14 07:23:05

coconutsさま

択一の点数の伸び悩みは、私も深刻でお気持ちがよくわかります。
それで、今年は山川先生の各種講座を受講し、確かに以前に比べて、点数に反映されるような成果につながりました。
やった分だけ成果になったという感想です。このことは嬉しかったですし、山川先生をはじめ最強の講師の方達の教材に感謝せずにおられません。

でも、基準点割れを一切起こさず、かつ、総合点で何も心配もしないで済む点数を取れたのか、という点では、なんとも灰色なのですね。
特に、今年はどうやら、択一の総合点で合否が大きく決定されてしまう予感がします。選択も確かに救済が労一か健保で来るか否かが心配の種になっているようにも思われますが、
みなさん相当に頑張って、というよりも、多年度にわたって努力を続けてこられた受験生諸兄が、ある意味やさしくなった今年の択一試験で確実に得点をして40点代後半以上の点数を
バンバン取られたようです。いつもの年であれば、せいぜい43~45点くらいで合格となるはずかもしれませんが、今年はどうもそうならない様子に思えるのです。

そうしたことから、私はもう気にせずに来年に向けてスタートを切りました。クヨクヨしても始まりませんし、来年の試験まで11か月なのですから頑張るしかないです。
やはりお勧めは、山川先生のテキスト、答練と直前講座かなと思いました。最近の行政手引き関連、判例、実務的内容・・・が増加しており、従来の勉強に加えて、こうした内容を問題演習やテキストに反映したものを使って勉強しないと勝てないです。
また、最近の試験問題は、お手軽な図表暗記型勉強では通用せず、事例で考えさせて答え導き出させるような問題が増加していますし、表面ずらをなぞったような勉強は通用しません。
あの安衛法でさえ、事例問題で出題してきましたし、労災で判例が、あんなに増加するとは予想もできませんでしたし、抗告訴訟などという専門用語まで飛び出して、?、なんのこと?状態でした(笑)。

ですが、今年の試験は、難問が出来なくても基本問題だけで42,3点は確保できる問題だったようにも思えます。ですから、あと数点の上乗せをいかにすれば達成できるのか、そこが難しいとも思うのです。
あと10点の上乗せならば、全科平均1.5点のプラス、この壁がなかなかきついんですよね。
やはりもう1歩、2歩掘り下げた勉強というものが、この試験には必要だと痛感しました。
長々とすみませんた。ご参考までに。

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hauser 2017-09-14 10:00:48

coconutsさま

こちらこそ、はじめまして。
また、中上級択一15点アップ講座と過去問題集をご購入頂きまして、誠にありがとうございます。

さて、towalionさんにもお伝えしたとおりなのですが、いきなり勉強方法を決めたり、受講する講座を決めるのではなく、
今年度試験についてのcoconutsさん自身の自己分析を行ってほしいと思います。

具体的な方法は、
http://smon-hiroba.net/sr/bbs_each.php?rcdId=1476
にも書いていますが、もう少し方法を書いてみます。

①まず、今年度使用した基本テキストを初めとしたすべての教材(模擬試験等も含みます)を手元に準備してください。
②そして、本試験を労基法問1Aから順番に、予備校の解答速報を参考に肢別に次のいずれかに分類してみてください。
 1:教材に記載があり、かつ、正誤判定できた
 2:教材に記載はなかったが、正誤判定だけはできた
 3:教材に記載はあったが、正誤判定できなかった 
 4:教材に記載はなく、かつ、正誤判定もできなかった
③そして、仮に上の3が正誤判定できていたら、あと何点取れていたかカウントしてください。
 それが、来年度へ向けたヒントです。
 なお、この作業をする際には、各予備校さんが作る「本試験解答解説」は見ないでください。
 つまり、肢別の正誤は「解答速報」で分かるが、その理由はご自身で理由づけるのです。
④そして、この3のうち、教材をみたらその理由付けが分かったのに、なぜ本試験で正誤判定できなかったのかを分析してください。
 ただ、これを全部やると少ししんどいので、時間がなければ誤答した残り30問のうち、これは取れたはずという10問に絞って頂いて構いません。
 一つの例ですが、このように分類しても構いません。
 ア:テキストには載ってはいるが、ノーマークだった
 イ:その記述があること自体は知っていたが、その内容を正確に「覚えていなかった」
 ウ:記述も内容も知っていたが、問題文の読み取りを誤った(読み飛ばし、引っかけに引っかかった)
⑤ここまで、分類するとおそらくですが、40点くらいとっておられるのであれば、②→3のアイウだけで合格点を超えると思います。
 では、この3アイウを来年度の試験ではなくすためには、具体的に何をすべきなのか考えてみてください。

という流れになります。自分の失敗を直視することになるので、余り気の進まない作業ですが、これを経ると自ずと何をやるべきか見えてきます。
予備校の営業的には、この講座を取ってください!と安易に言うのがいいのですが、原因分析ない対策は無策なのでお勧めしません。
その自己分析の結果、もしかしたら他の資格スクールさんの講座の方がいいとか、ということも有りえますからね(笑)。

その自己分析の結果を教えて頂ければ、勉強方法や講座等についてはいつでもご相談に乗らせて頂きますが、多分、ご自身で選べると思いますよ。

なお、それでも40点を取れ、かつ選択式に不安がないということも、それはそれで自分を評価してあげてください。
上の分析では、逆にうまくいった箇所も洗い出せます。自分の欠点だけ見つめるのも気がめいりますからね(笑)。
うまくいったところはうまくいったことで評価して、来年度もそれをさらに伸ばす糧にしたらいいのでは、と思います。

以上、参考になれば幸いです。

山川社労士予備校
三宅大樹




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yamayobimiyake 2017-09-14 13:51:20

先ずは、私の拙い質問に誠意を持って回答戴いた3人の皆様には、心より感謝申し上げます。
3年間勉強しても成果はみられず、悶々とした日々を送り、もう続けても駄目、諦めようかとまで考えていました。しかし、皆様からの返事に励まされ再挑戦する気持ちになりました。

問題の解答を自分でテキストから探し、自己分析を行う
手法は、正に目から鱗です。
恥ずかしながら模試受験後は、解答を見てアッそうだ!ここをポカミスしなければ、ギリギリ合格かも・・などと即解答欄に表示のテキスト記載頁を開き確認していました。

今回、本試験採点後の問題精査は全くしておらず、今度の連休は、教えて頂いた方法で自己分析を行ってみます。そこから、自分に必要なものは何か考えていきます。

これからも何かと質問をすることが多々あるかと思いますが、引続き宜しくお願いいたします。

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coconuts  2017-09-14 23:30:32



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