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okuyama 様

ご質問の内容につきましては、本来、本職の先生方がおられますから実態は先生からのご回答のほうが適切かもしれません。
でも、私も、受験生の身で転職か自営(開業)か、アルバイトでもいいので経験を積むか、悩んでおりましたので、自分でも調べてみたり、知人の社労士にも聞いたことがあります。

今、社労士受験生で、若い学生さんでも、予備校の教材スタッフで募集しているところもあります。さすがに正社員は厳しいですが、アルバイトなら仕事はあると思います。
予備校の教材製作部門は、本職のプロの先生だけが、作っているのは少数派のようで、アルバイトの社労士さんや学生さんなど、勉強中の方でも補助として活躍しているようです。

それと知人の話では、やはり「給与計算の経験とか、実務の経験」を重視していること、要は経験者で、かつ社労士ということですね。
未経験では、補助者がいいところであるようで、実務講座を受けて就業規則作成とか給与計算、申請書作成などを勉強しておくことは最低限だそうです。
それでも正社員となると、中々厳しいそうです。
あるいは、出身予備校の講師として応募するという合格者もおられるそうです。ただし、模擬授業、面接などもあり、競争は厳しいそうです。

ですが、okuyama 様はまだ若い学生さんですから前途洋々だと思います。私のように年齢が上がってしまうと、「長期のキャリア形成育成のため」とかいう理由で、要は体のいい「年齢制限」で
就職は厳しくなるのです。雇用対策法に出てくる年齢制限の除外事項というやつですね。
ですから、開業社労士を目指すか、執筆業、ネット講師などの自営しかないのかなと最近思っています。アルバイトなら仕事はあるのかもしれませんが、安定した正社員というのは厳しいのです。

okuyama 様が将来、開業社労士、予備校講師、社労士法人に就職するにしても、
・コミュニケーション力
・実務能力
・前向きな努力、粘り強さ

が要求されるのだと思います。ですから、一概に社労士事務所の採用倍率は? というのは答えが無いように思えます。
少数精鋭主義だと思いますから、資質、能力、経験、接点が事務所の要求レベルに叶えば採用されるのだと思います。

本格的な社会に出られる前に、まずは勉強を積み重ね、広い教養を身に着け、将来すばらしい社労士人生を歩まれてください。

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hauser 2017-10-03 19:05:58

3番目に回答してくださった方もおっしゃっていた通り、やはり若さよりも、社労士への熱意という物が大事という事が分かりました!

採用倍率に関係なく、社労士になれるかならないかは自分にかかってるという事ですよね!

学生のうちに社労士として求められる人になれるように頑張っていきたいと思います!

まずは、宅建試験のラストスパートを乗り切り、社労士試験に向けて全力を尽くしたいと思います!

ご回答ありがとうございました!

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okuyama  2017-10-04 14:20:07

こんばんは。僕の知っている話を少ししますね。

結論から言いますと、質問者様が開業(就職)を予定される都道府県の社労士県会事務局へお問い合わせください。
僕の所属する県会はそんな感じです。面倒見の良い先生を県会事務局、各支部事務局が話を通してくれます。
これは有資格者だけでは無いみたいなんで。
スタッフから入り、合格して開業。って先生を何人か知ってますんで。
因みになんですが、ハローワークや求人情報誌に社労士事務所の求人を殆ど見ないですね。
周りのみの情報なんで、本当の実情とはかけ離れた…私感だと思って流してもらって結構なんですが…
自宅=事務所、スタッフは奥さんのみ。って先生が多く他人を雇ってやってる先生が少ないってのもありますんで。
自らの業務拡大により人手が必要で人を雇う。ってより、その先生自体が最初スタッフで、自分が受けた先人の恩義を後に続く者へつなげたいっていう気持ちが強いからスタッフを雇ってるって先生を数人しってます。
ハローワークなどに求人を出しているのは税理士法人が多い。って感じです。東京などに比べ企業数も少ない地方だからかも知れませんがね。

社労士に年齢は関係ないですよ。昔取った資格で定年後開業って先生も居ますし、40代前半でキャリア20年近くの先生もいますから。
凄いベテラン先生かと思って飲み会の席で話を聞いたら開業数年ってのが…結構ありますね(笑)
若いって事は、長くその企業と伴にやっていけるってメリットはありますから。長時間労働の改善、賃金体系見直し…いわゆる3号業務等短時間では成果が無理な事もありますから。
逆に年配なら年配の自分の経験が生きる場合があるかと思います。
ふと思った新卒だと…何故かやけにブラック体験自慢があります。若い頃は毎日終電近くまで平気で残業させられた。とか、対人ストレスがあまりに過酷すぎて血尿出したとか…そういった自慢(?)は、新卒だと無いですね。
そういった経験をしたからこそ、そういった経験をさせない立場に神が置いたんかなって思いますが、ま、ブラック体験はしない方が絶対に良いです(笑)今社労士となって昔のバイトや仕事を振り返ると…労働局行けば良かったなって事が沢山ありましたから(笑)

脱線しましたね。
まず、目の前にある宅建試験に力を注ぎ、その後に考えても良いと思いますよ。
ではでは、体調に留意して頑張ってくださいね。

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kasutori 2017-10-04 09:00:49

社労士県会事務局ですか、、初耳です。

自分は現在地方に住んでいるのですが、東京でも同じような事は可能でしょうか??

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okuyama  2017-10-04 14:15:53

okuyamaさま

頂いたご質問を拝見させて頂いて、「新卒という若さが武器」という点を少し考えてみました。
私自身僭越ながら経営者の端くれというのと、クライアント様が経営者ですので、中小零細企業の経営者が求める人物像については多少実経験があります。
実際に採用面接等にも立ち会わせて頂いております。

まず、明らかに言えるのは業界を問わず、その若さというのは、「年齢的な」若さではないと思います。
新卒という若さだけならば、新卒の全員がそうです。若いなら高校卒業の方の方が若いですよね。
確かに、肉体的な健康度が強く求められる業界はありますが、少なくとも士業のようなサービス業であれば普通の健康状態であればさほど問題としません。
それよりも、「精神的な」若さを経営者は強く求めています。

例えば、私が社労士事務所で採用するのならば、以下のような精神的な若さを持った方なら、新卒であれ既卒であれ非常に興味を持ちます。
・社労士試験にまだ合格していなくても、受験勉強を頑張っていて、部分的に私を言い負かせる位の熱意と受験知識を持とうとしてる努力が見られる方。
・今実務経験がなくても、何とか学生さんの立場でそれを得ようとしている努力をしている方。
 例えば、社労士事務所のアルバイトやインターンに参加又は応募したり、総務人事系の事務アルバイトをしていたり労務関係のNPO法人の活動等に参加しているような方。
・今現在自分が置かれている課題に真摯に取り組んでいる方。
 学生さんであれば、大学の授業やゼミ、サークル活動等、資格試験の勉強の頑張り、就職活動の状況等。

こんな人であれば、例え実務経験や社会経験がなくても、就職後の課題解決能力と意欲があるので成長する可能性が多分にあります。
そして、これは年齢的な若さにはあまり関係ありませんが、このような人が更に年齢的に若ければ自分の後継者になり得ます。
このように、経営者は常に刹那の人材補充だけでなく、永続的に自分の事業を続けるため色々と考えております。

そしてもし、違うのならば申し訳ないのですが、宅建士試験は、来週末の10月15日実施ですよね。
そして、大学3年生であれば、後期の授業も始まっているし、文系ならゼミや理系なら研究室の活動も忙しくなってくるころだと思います。
経営者が一番強く考えているのは、今その人が直面している問題(仕事に限りません)から逃げずに、真摯に取り組む姿勢です。
これがきちんとできる人は、違う局面でもきっと乗り越えられると思います。
逆にこれができない方は、違う局面でもまた放り出してしまうと考えてしまいます。
まずは、今のご自身のやるべきことをしっかりやることも、重要な就職活動の1つです。

最後に、例え話ですが本気で声優を目指すのであれば、声優養成所の採用倍率やオーディションの合格率の低さは気にしないはずです。
気にするのであれば、というか気にしている人で声優になった人は僕は知りません。
必死で芸を磨いても、届かないことがある世界です。でも、必死で芸を磨かなければ、絶対に届きません。
声優と比べれば、社労士はそれほど競争はないと思いますが、
本気で社労士を目指すのであれば、事務所の採用倍率や試験の合格率は気にしないはずです。
気にするのであれば、というか気にしている人で社労士になった人は僕は知りません。
必死で知識を磨いても、届かないことがある世界です。でも、必死で知識を磨かなければ、絶対に届きません。

なので、「新卒という」若さでなく、「精神的な」若さをどう磨くか、そしてどう訴求するかという点で考えてみてください。
私ももう44歳のおじさんですが、精神的な若さだけは誰にも負けないようにいつまでも保てるように頑張っていますよ(笑)。
応援しています。

山川社労士予備校
三宅大樹

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yamayobimiyake 2017-10-04 12:47:14

とても心に響きました。

今は我武者羅にやれる事を必死にやりたいと思います!

学生のうちに社労士試験の勉強を頑張り、その努力が認めてもらえるように面接で必死に伝えたいと思います!!

自分は現在地元の地方住んでおり、社労士法人もなく、社労士事務所がインターンシップを開催してる事ないです。ですが、社労士という仕事を具体的に理解するために社労士事務所に積極的にアポを取っていきたいと思います!

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okuyama  2017-10-04 14:13:58

その若さで社労士資格に興味を持たれ勉強なさっていることに素直にえらいなぁ~と思いました。
私が勤めておる社労士法人で言えば、若さは武器になりますよ。
宅建も社労士も勉強されておるならば社労士事務所や法人にこだわらなければ就職先はいっぱいあると思いますし、
例えば、どこかの企業で人事職を経験することもわるいことではないはずです。
そこの経験が社労士として勤めた際に必ず生かされるはずです。
もし新卒での就職が無理だったとしても、他の道で社労士業務に生かせる経験が積める職はあるのでがんばってください。

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reus 2017-10-06 13:56:41



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