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cjn50830さま

月額制サービスをご利用頂き、ありがとうございます。
ご質問の件ですが、それぞれ皆さんが置かれている学習環境及び学習経験によってその答えは異なりますので、一律の受講方法はあえて提示していません。

単元と言われているものが「何か」によりますが、基本的にはそれでよいと思います。
ただ、例えば、単元を例えば「労基法1-1 適用事業の範囲」と細かくとらえると、学習がブツ切りになります。
逆に、「労基法第4章 労働時間~」と章全体で広くとらえると、章のボリュームによっては、学習サイクルが遅くなります。

ですので、何もこだわりがないのであれば、授業回数単位を1つのブロックと考えてみてください。
こうすれば、1サイクルの分量がある程度均一化されます。
(例)労基法第1回(1-1~1-6)INPUT講義を視聴→該当部分のOUTPUT講座を解く+過去問を解き分析する
これを基本に適宜、その状況によって、この授業単位をさらに分割したり逆に合わせたりしてアレンジしてみてください。

なお、山川答練は科目(労基法なら労基法)のINPUT/OUTPUT講座がすべて終わってから解くことをお勧めします。

以上、宜しくお願い致します。

山川社労士予備校
三宅大樹

参考になった:7

yamayobimiyake 2018-10-26 09:35:14

ありがとうございます
インプット→アウトプットを繰り返したいと思います


あと1点質問なのですが、
インプット講座で全く触れられ無かった部分はテキストを個人で読み込んでいくということになりますか?

たとえば、
労働基準法の第3回で、
4-2算定方法の例外 除外項目 テキストp27-29
5 労働契約の解除と帰郷旅費 テキストp40
について、動画では一切触れらてませんが、重要度が高くないからスルーされたのでしょうか?

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cjn50830  2018-10-31 00:30:52

cjn50830さん

その答えは、cjn50830さんの考え方と置かれている環境によります。
我々の中に、その答えはありません。

少なくとも月額制サービスでご提供している教材の情報については、合格のために必要だと考えるからこそ取り上げています。
したがって、口述講義での取扱いの有無を問わず、合格のために必要であると「我々は」思っています。
必要だと感じなければ、そもそも教材に掲載しません。
ただ、その教材の中でも、今年度の「出題可能性」・その法律の中での「重要性」・口述講義で説明しないとよく分からない部分について、
口述により説明を加える事で、より鮮明にし強弱をつけるのが、口述講義の役割です。
つまり、口述講義は大切な要素ですが、教材の「一部」に過ぎません。

一方、cjn50830さんがどう考えるかです。
つまり、既に自分が完全にマスターしている内容を改めてテキストを読む必要まではありませんし、今年度出題されない単元だと思っているのならば、不要ではないですか?
逆に、その内容をマスターしていなかったり、今年度出題されると思っているのであれば、口述講義がない以上、それ以外の手段を取るしかないですよね?
これが、私のお答えです。つまり、「その人」の考え方と環境によるのです。
お金を出した情報をすべて選択するのも、部分的に選択しないのもその方の自由だと、私は思っています。
なぜならば、選択したことによる(または選択しなかったこと)利益(≒合格)、不利益(≒不合格)もすべてその人に帰着するからです。
この部分は、あまり他人に聞いても答えは得られないのはないかと思いますよ。
口述講義の取扱い内容は、その選択・非選択の1つの判断要素になるかとは思いますが、判断要素の1つでしかないと思います。

なお、例示して頂いた2つの単元について、確かにINPUT講義での口述講義はしていませんが、

・4-2算定方法の例外 除外項目 テキストp27-29
については、OUTPUT編の030・031に根拠とする問題があります。
出題実績がやや薄いことに加え、そもそも原則の方の理解がなされれば、必然的に理解ができる場所のはずですし、理解がしにくい問題が出題されてもおそらく、それは合否に左右しません。
ただ、この問題を通して、それでも最低限知っておくべきことを提示しています。
ですので、必要であるのならば、この問題を核にして逆にINPUT編の該当記載場所とその周辺に戻れば、いいのではないですか?

・5 労働契約の解除と帰郷旅費 テキストp40
についても、OUTPUT編の042・043に根拠とする問題があります。
近年出題は頻繁に見られますが(H28/H29)、このように連続して出題されていると出題されにくいことに加え、法令上それほど重要ではなく、かつ、複雑な仕組みがある箇所ではないと考えています。
ですので、これもこの問題を通して、必要であるのならば逆にINPUT編の該当記載場所とその周辺に戻れば、いいのではないですか?

以上、宜しくお願い致します。

山川社労士予備校
三宅大樹

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yamayobimiyake  2018-10-31 10:35:29

アドバイスありがとうございます。
動画で触れられなかった部分は、アウトプット編の問題を参考に、インプット編のテキストを何度か読み込んでマスターしたいと思います。
4-2算定方法の例外 除外項目 テキストp27-29の部分は初学者のわたしにはテキストを読んだだけでは、わかりにくい内容に感じたため質問しました。

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cjn50830  2018-10-31 12:13:23

お忙しいところ、ご返信ありがとうございます。
初めて学習されるのですね。

・初めて学習されるということであれば、特に最初は口述講義のない単元は、優先順位を普通の人以上に下げてもいいように思えます。
 最終的には、本試験は受験経験の有無を斟酌してくれませんので、先ほど述べたとおりご自身の判断で取捨選択をするべきだとは思います。
 ただ、受験上の対策として、初めて学習するのであれば、間違いなく口述講義のある単元をおろそかにしてまで取り組むべきとは言えません。
 例示された単元であれば、今の時期はOUTPUT講座の問題や過去問の問題を核に、INPUT教材に戻る程度の対策で、十分ではないかと思いますよ。
 
 特に初めて学習する際は、まず10科目をすべて終わらせる方(いわゆる一回転)が優先順位が高いです。
 失敗する典型的パターンは、この一回転終了が非常に遅くなるか、ないしは時間切れで本試験まで終わらないパターンです。
 私も経験がありますが、初めて学習する時というのは、ある意味ゴールが見えないマラソンを走っているようなものです。
 ゴール位置が実感できていないので、ペース配分が分からないのですよね。
 なので、今回の質問に繋がっているのかと思いますので、その点は理解できます。
 あまり飛ばし過ぎてもいけませんが、かといって慎重になり過ぎるのもダメです。
 したがって、一番最適なのは、周りのペースに合わせることです。
 社労士試験でもし予備校を使う場合、この周りのペースというのは、各予備校の教材の設計思想(=何を載せ何を載せないか、何を話し何を話さないか)そのものです。
 したがって、口述講義が付いているところはより慎重に、付いていないところはやや飛ばして走る方が、結果的にゴールにたどり着きやすいとは思いますよ。
 
 以上、宜しくお願い致します。
 山川社労士予備校
 三宅大樹
 
 
 

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yamayobimiyake  2018-10-31 12:38:27



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