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国民年金法/老齢基礎年金の繰下げ
45241213aaa 2018-12-26 14:37:58
国民年金法の予想問題から
65歳に達したときに老齢基礎年金の受給権を取得した者であって、当該老齢基礎年金の請求をしていなかった者が、67歳で障害厚生年金の受給権者となったときは、当該障害厚生年金の受給権者となった日以後は、老齢基礎年金の支給繰下げの申出をすることができない。
上記設問枝について、回答は (誤)で、解説として、「設問の場合でも支給繰下げの申出はできるが、障害厚生年金の受給権者になった日において支給繰下げの申出があったものとみなされる。」とあります。
「老齢基礎年金の受給権を取得した日から起算して1年を経過した日前に当該老齢基礎年金を請求していなかった場合に、当該支給繰下げの申出をすることができる。ただし、その者が当該受給権を取得したと きに障害年金又は遺族年金の受給権者であったとき、又は当該受給権を取得した日から当該1年を経過した日までの間において障害年金又は遺族年金の受給権者となったときは、当該支給繰下げの申出をす ることができない。」
とあり、(正)のではないかと思うのですが、御指南下さい。
あなたご自身が書かれていることと、ご質問に矛盾があります。
あなたご自身が書かれているように、支給繰下げの申出ができないのは、
① 当該受給権(老齢基礎年金の受給権)を取得したときに障害基礎年金又は遺族基礎年金の受給権者であったとき
② 当該受給権(老齢基礎年金の受給権)を取得した日から1年を経過した日までの間において障害基礎年金又は遺族基礎年金の受給権者となったとき
です。
お尋ねの設問は、①②のどちらかに該当しますか?
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poo_zzzzz 2018-12-26 14:56:34
認識不足、というか・・・
疑問を感じて、せっかく条文を引かれているのですから、まず、ご自身の知識を疑って、条文をしっかりチェックしなければならなかったと思います。
疑問が生じた時に「テキストがおかしい」「問題集がおかしい」「解説がおかしい」という考え方に走るのは、あなたご自身にとって損のように思います。
あなたご自身が抱かれた疑問は、あなたにとって、もっとも誠実で、もっとも厳格な教師です。
まず、ご自身の知識を疑ってしっかりテキストを読みなおし、口述講義を聞き直せば、あなたが抱いた疑問は、あなたにいろいろな気づきをくれると思います。
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poo_zzzzz 2018-12-27 08:41:36
ご指摘、ありがとうございます。
確かに、問題を解いて疑問が生じたら、一応は調べてみますがトコトン追及することなく「うやむや」に終わっているケースも多くあります。
疑問を解明する過程にも、新しい「気付き」や発見があることを肝に銘じて勉強を進めていきたいと思います。
勉強になりました!
45241213aaa 2018-12-27 09:51:21
そうですね。
よく、他の方からも「テキストは読みました」とか「読んでも分かりませんでした」と言われるのですが、それも「自分のテキストの読み方が不十分である」という、「気づき」に繋げて考えるようにするべきだと思っています。
私は、過去問を繰り返し、刷り込むように覚える学習方法を否定しません。
合格という目標達成の手段として、それもありかな?と思っています。
そのような学習方法なら、疑問を抱く機会もさほど多くないと思います。
しかし、いったん疑問を抱き、それを他人に訊いてまで解決したい、と、思われたのなら、まず、ご自身の知識を疑い、質問より先に、テキストをしっかり読み返し、口述講義をしっかり聞き返すのは、何よりもご自身のために当然のことだと思うのです。
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poo_zzzzz 2018-12-27 10:55:07