ニックネーム | *** 未ログイン ***
国民年金法/保険料改定率
sr_man30 2019-08-08 15:38:39
国民年金法の穴埋め式問題で、このような問題がありました。
保険料改定率は、毎年度、当該年度の前年度の保険料改定率に次に掲げる率を乗じて得た率を基準として改定し、当該年度に属する月の月分の保険料について適用する。
①当該年度の初日の属する年の3年前の年の物価指数に対する当該年度の初日の属する年の( )の物価指数の比率
教材の答えでは、( )は「前年」となっていましたが、「前々年」ではないでしょうか。
sr_man30さん
ご質問ありがとうございます。
この問題は、月刊社労士受験9月号P25の「20」の空欄Nの件で合っていますでしょうか?
以下は、それを前提にしてお話ししますね。
ご指摘のとおりこれは誤植で、正解は「前々年」になります。
過日、労働調査会を通じ訂正の案内をさせて頂きますが、
以下、根拠条文を示しておきますのでこれも参考にしてください。
5 第三項の保険料改定率は、毎年度、当該年度の前年度の保険料改定率に次に掲げる率を乗じて得た率を基準として改定し、当該年度に属する月の月分の保険料について適用する。
一 当該年度の初日の属する年の三年前の年の物価指数に対する当該年度の初日の属する年の「前々年」の物価指数の比率
直前期に学習上の混乱を招く誤植の記載をしたことを深くお詫び申し上げます。
また、お忙しいところ、ご連絡を頂き誠にありがとうございました。
山川社労士予備校
三宅大樹
参考になった:2人
yamayobimiyake 2019-08-08 16:13:50
PAGE TOP