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pankichiさん

次年度に向けてということではないですが、少なくとも今年度については↓をみて、今年の取り組み方の反省をまず考えてみてください。
次年度を考えるのであれば、やみくもに色々な情報を漁るのではなく、まず今年度自分がどうだったかという「事実」を客観視する方が先です。
次年度にこれが通用するかは誰も明言できませんが、少なくとも↓の対策を講じないで次年度に臨むのは極めて危険です。

空欄A~Cについて
↓P221
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/17/dl/2-02.pdf
↓P252
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/17/dl/2-03.pdf

ちなみに空欄D及びEは、ヤマヨビでは白書対策講座で対策済みでした。
もっとも、5年に一度の統計ですので、対策を講じられていた資格スクールさんも非常に多かったと聞きます。
僕らのような資格スクールの講師から見れば、やっぱり出たかという感じの出題だったという感ですね。
これらは情報源としてごくありふれた素材ですし、3点確保という言う意味では、少なくとも今年度は運で合否を分ける性格の設問ではなかったと思います。

個人的に思うのですが、厚生労働省所管の試験を受けられるのにもかかわらず、最新の厚生労働白書や労働経済白書を読まない受験生は非常に多いです。
変な例えですが、就職活動するのに、その会社の会社案内を読まないで採用試験に臨むのに近い気が私はしますが、いかかでしょうか。

以上、宜しくお願い致します。

山川社労士予備校
三宅大樹

参考になった:5

yamayobimiyake 2019-10-04 09:51:35

三宅先生

ご回答ありがとうございます。

平成29年度厚生労働白書を読みましたが、先生のおっしゃるとおり「技能検定」「えるぼし」について記載がありました。
私は資格学校の一般常識対策講座を受けそのテキストは隅々まで何度も読み込みましたが、ご指摘のように最新の厚生労働白書や労働経済白書は読んでおりませんでした。

白書統計資料は多岐に渡りますが、最低でも最新の厚生労働白書や労働経済白書は読んでおかないといけないと実感しました。

白書は大変分量が多く、他の法令科目の勉強時間との兼ね合いもあり、読み込みをする時間の確保が課題です。
「運」ではなく「実力」で社労士試験を突破するためには、このようなことも含めて取り組んでいかなければいけないですね。
ましてや社労士資格を仕事としていくのならなおさらなのかもしれません。

合格発表までもう少し時間がありますので、本格的に来年度の勉強をスタートする前に、来年度に向けての戦略を熟考したいと思います。

ありがとうございました。

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pankichi  2019-10-06 11:28:35



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