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llpecollさま

ご質問ありがとうございます。
表題が062となっています(2020年対策の教材の062は〇の問題です)が、ご質問の内容から「061」と読み替えてお答えしますね。

そう考えても「論理的には」間違えてはいませんけど、試験対策上は難しく考えすぎです。
この問題は単純に下記の条文(法21条)とは明らかに異なることを言っていますよね。
⇒【  】の部分をすり替えている。
ただ、条文の一部を違う表現にして誤りを作っているだけの話です。

(条文)
前条の規定は、左の各号の一に該当する労働者については適用しない。
但し、第一号に該当する者が一箇月を超えて引き続き使用されるに至つた場合、
「第二号」若しくは第三号に該当する者が【所定の期間を超えて引き続き使用されるに至つた場合】
又は第四号に該当する者が十四日を超えて引き続き使用されるに至つた場合においては、この限りでない。

一 日日雇い入れられる者
二 二箇月以内の期間を定めて使用される者
三 季節的業務に四箇月以内の期間を定めて使用される者
四 試の使用期間中の者

ちなみに、社労士試験で〇〇以内とかいう「範囲を示す」語句が入った場合の、問題の読み取り方のお約束があります。
それは、今回llpecollさんが考えたような具体的な事例ではなく、通常はその法令に規定している「効果」の「条件」としてのみ読み取るということです。
この問題もそう考えると、明らかに違うこと(×2か月以内⇒〇所定の期間以内)が書いていますから、効果の条件として違うわけですからその理由で誤りです。
下記の別の方のご質問で私が説明しているので、あわせて見てください。
http://smon-hiroba.net/sr/bbs_each.php?rcdId=2519

以上、宜しくお願い致します。

山川社労士予備校
三宅大樹

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yamayobimiyake 2019-10-25 22:40:14



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