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国民年金法/国民年金 寡婦年金の支給要件 傷害基礎年金と老齢基礎年金との
piyotyan3517 2019-10-29 11:32:02
寡婦年金の支給要件に、『夫が老齢基礎年金支給を受けたことがある場合や障害基礎年金受給権者であった場合には支給されない。』とあります。
老齢基礎年金では、夫が受給権者であった場合でも寡婦年金が支給されるのに、傷害基礎年金では、夫が受給権者であった場合には寡婦年金が支給されません。
(老齢基礎年金も傷害基礎年金でも、年金の支給を受けていた場合は、寡婦年金が支給されない。)
寡婦年金が、夫のかけた保険料の掛け捨て防止と妻の65歳までの生活の安定を目的としていると言う視点からして、
2018.01.21.の『国民年金/寡婦年金の支給用件について』の質問に対するpoo-22222さんのご回答の
『例えば夫が67歳で死亡し、老齢基礎年金の裁定請求をしていなかった場合、妻は未支給の老齢基礎年金の請求を行うか、寡婦年金の請求を行うかの選択になります。』
と言うケースのご説明はとても腑に落ちます。
では、傷害基礎年金は、夫が受給権者であった場合にはどうして寡婦年金は支給されないのでしょか?夫の傷害基礎年金に未支給部分があって、傷害基礎年金の請求と
寡婦年金の請求の選択となるようながケースは考えられないのでしょか?お教えください。
piyotyan3517さん
かなり前の質問で旧質問広場に寄せられた内容なのですが、同じ質問がありましたので↓をみてください。
http://sr-jiten.net/bbs/bbs_each.php?rcdId=1486
なお、この時の回答者もpoo_zzzzzさんなのですが、ご本人もこれは「私見」であるということをおっしゃっていますので、ご留意ください。
私もこのpoo_zzzzzさんのお考えとほぼ同じ考えですが、明確に「これだ」という答えはないような気がするご質問だとは思います。
以上、宜しくお願い致します。
山川社労士予備校
三宅大樹
参考になった:3人
yamayobimiyake 2019-10-29 19:27:53
三宅先生、早速のご回答をありがとうございます。
繰下げ支給を視野に入れると腑に落ちます。
このような繋がりをご教示いただくと暗記しやすくなります。
(丸暗記が苦手な者ですから・・)
今後は旧質問広場も検索してみます。
お手数をお掛けしてすみませんでした。
piyotyan3517 2019-10-30 12:18:01