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kshiodaさん

>すぐ思いつくのは問題集で復習かテキストを読み直すなんでしょうが、そのくらいしか方法ないですか?
例えば、講師の口述講義で聞いた内容を、自分で反芻してみる(声に出す、頭に想起する)とか、
記憶すべき内容を、自分で文字にして紙に書きだして覚えてみるということは、テキストを読んだり問題を解くという行為ではありませんから、
方法としては普通にあると思います。
ただ、これらはあくまでもテキストを読んだり、問題を解いた後なお残る知識の定着の補完作業のようなものです。

それよりも、その講義を聞く⇒テキストを読む⇒問題を解くの後の「⇒その結果⇒必要に応じてテキストに戻る⇒必要に応じて講義を聞きなおす」という逆の矢印もないと、
ただ講義を聞いて終わり、テキストを読んで終わり、問題を解いて終わり、蓋を開けたら本試験が解けないという結果になります。
講義・テキスト・問題はそれぞれバラバラに存在しているのではなく、お互いの「繋がり」が実力向上に繋がります。

>仮に問題集で復習するとして、いきなり過去問使うかアウトプット用問題集で復習するかも伺いたいです。
優先順位をつけるなら、間違いなく「過去問題集」です。
それもただ解いて終わるのではなく、解答解説やテキストに戻り、
「次に何が出題されるか想定し」「何を理解し」「何を覚えるべきなのか知り」「そして必要量とその範囲を実際に理解し覚える」というところまで経て初めて過去問題集の活用になります。
これだけでも、結構できていない受験生は多いですし、これだけでもその方法の精度を高めれば相当程度合格に近い実力は付きます。
確かに、過去問題集では一度も問われていない論点の出題や、問われ方の変化に対応するために「一問一答の予想問題集」や「答案練習」に進むのも悪くはありません。
ですが、過去問題集の活用をしていない状態で、予想的な問題集に進んでも、それは消化不良を起こすだけだと思いますよ。

山川社労士予備校
三宅大樹

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yamayobimiyake 2020-01-01 15:54:12

あけましておめでとうございます。
尊敬する三宅先生に回答頂き有難うございます。
正確には1か月ちょい前から勉強を開始したのでまだ模索しながら勉強しています。
それでも山川先生と三宅先生の講義を労基法聞いて、三宅先生のインプット講座を選択しました。
10年前に市販のテキストを買い投げ出してしまった無念さを晴らしたいです。
また仕事も職場間の人間関係やら賃金やらに悩まされ人生を少しでも変えたい思いで始めました。
今年はいい年になるよう、仮に結果がだめでも来年に繋げられるように頑張りたいです。

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kshioda  2020-01-01 17:59:40



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