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労働基準法/山川答練労基2の問4の肢エ
mandolao 2016-11-28 14:14:13
妊産婦が、請求した場合、法定労働時間超えて働かせる事は、変形労働時間であっても
NGだという本問の出題意図は理解できますが、(だから答えは正肢となっていますが、)
この妊産婦に法41条の管理監督者の女性がいて請求する場合はどうなりますか?
それが一瞬頭をよぎって、×肢判断したため間違えたのですが、
この考え方は、うがった考え方でしょうか?
そこまで気にする必要はないという事でしょうか?
それとも根本的に解釈を間違えていますでしょうか?
社労士試験の難しさは、たまに灰色選択肢もあって
より、はっきり正誤判断つくものを選ぶ事が重要
だという事も承知はしますが、個数問題だと
(この答練の問もたまたま個数だったので)
気になりました、お教えいただければ幸いです。
そうですねぇ。
考え方ですが、特に個数問題では、基本的に条文に沿った問題は正、と考えるしかないと思います。
問題文を見ていないのですが、例えば「いかなる労働者でも」とか「立場を問わず」みたいに例外を匂わせる文言があれば、誤でいいと思います。
しかし、労働者一般について書かれているなら、正にした方が無難です。
例えば、「使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。」という肢が個数問題で出たら、正にしませんか?
この問題の場合も、週44時間の特例事業所の場合や、変形労働時間制の例外があるのですが、法32条1項そのまま、ですからね。
個数問題で、このような文章で例外で引っかけるのは、まるでクイズで、それは悪問ですから、そこに引っかかったら運が悪かったと諦めて、特に例外を臭わせる文言が無ければ、原則で通す方が良いと思いますよ。
参考になった:3人
poo_zzzzz 2016-11-28 20:37:37
poo_zzzzz様 ご返事有難うございます。
確かに、おっしゃる通り、条文そのままのものは、
正肢にする感覚にしないといけないですね。
逆に言えば、条文ベースの文言をきちんと抑えてないから
基礎ができていなくて、今年の択一で点が伸びずに
散った大きな原因かも知れません、
納得です、 有難うございます。
mandolao
mandolao 2016-11-29 11:59:41