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別に、これと言ったトレーニングではありません。
あなたが引用されているように、「問題文を早く集中して読む」トレーニングです。

ポイントは
① 集中するコツを見つけること
  集中できなくなる要素は、雑音等だけではありません。
  問題文を読む途中で起きる思考や疑問も集中を削ぎ、思い込みを生みます。
  全体を読み切るまで、「何が書いてあるか」だけに集中します。
② 速く読むこと
  これは案外難しいです。
  てにをはに気をつけて、要素が何と何であるかに気をつけながら、かつ、一気に全速で読みます。
  この時には考え直してはいけません。読んだ箇所を再確認してもいけません。
  初めから終わりませ一気に読んで、かつ構文が完全に捉えられるようになればOKです。
  数字等は解きながら再確認すれば良いので、気にしなくて良いです。
  2回読むなと言っているのではありませんし、確認するなと言っているのでもありません。
  まず、最初は、一気に読み切って、構文を捉えるトレーニングをするのです。
  最初にゆっくり確認しながら読むと、特に長文問題で要素を見失い、思い込みをしがちになるからです。



ただ、私には非常に効果がありましたが、この効果には個人差があると思いますし、逆効果の方がある可能性もあります。
先にも書いたように、私はこのトレーニングをする前の模試で、問題文の読み間違いで10点を失点していましたが、それでもその時点で択一50点近くは取っていました。
そんな状況で「問題が読めていないのはなぜ?」を考え、構文全体が掴めていないことによる「思い込み」があるのだと思って対策を考え、「効果があった」というだけの話です。
同じ事をすることが他の方にとって良いかどうかは私にはわかりません。

私が申し上げたのは、得点できない原因は個人ごとに異なるから、結果を自身で分析し、それで知った原因の対策を考え、実行することが大切だという話です。
あなたが2肢から1肢を絞り込めない原因を分析していないなら、まずそちらが優先だと思います。

参考になった:4

poo_zzzzz 2021-05-28 11:31:58

poo_zzzzz先生

ありがとうございます。

【私はこのトレーニングをする前の模試で、問題文の読み間違いで10点を失点していましたが、それでもその時点で択一50点近くは取っていました】

登練に取り組む前提状況が違うだろうことは想像していましたが、先生の当時が、上記の様に高得点を取っている状況であった事実を読み落としていました。



自分の正誤判断の質をあげるために、分析の結果、


【2肢から1肢を絞り込めない原因を取り除くことを優先】

並行して、

【① 集中するコツを見つけること
  集中できなくなる要素は、雑音等だけではありません。
  問題文を読む途中で起きる思考や疑問も集中を削ぎ、思い込みを生みます。
  全体を読み切るまで、「何が書いてあるか」だけに集中します。
② 速く読むこと
  これは案外難しいです。
  てにをはに気をつけて、要素が何と何であるかに気をつけながら、かつ、一気に全速で読みます。
  この時には考え直してはいけません。読んだ箇所を再確認してもいけません。
  初めから終わりませ一気に読んで、かつ構文が完全に捉えられるようになればOKです。
  数字等は解きながら再確認すれば良いので、気にしなくて良いです。
  2回読むなと言っているのではありませんし、確認するなと言っているのでもありません。
  まず、最初は、一気に読み切って、構文を捉えるトレーニングをするのです。
  最初にゆっくり確認しながら読むと、特に長文問題で要素を見失い、思い込みをしがちになるからです。】

をしていかなければいけないと思っています。がんばります。ありがとうございます。


具体的な練習方法を自分では思いつかないのです。それも、社労士試験にも結びつく自分の欠点だと思っていますが、取り敢えず、出来る範囲で進めていくのみに集中します。

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kisoryokutettei  2021-05-28 11:53:15

練習方法を思い付かないのは、克服すべき欠点や不足点が具体的に分かっていての話しですか?

で、あれば、他人に練習方法を訊くときには、それが明示されなくてはいけません。

私が感じているのは、何故得点できないかが分からないのではないか?、と、いうことです。

2択ができない、というのは現象であって原因ではありません。

何故2択ができないのか?を考えた場合、まず出てくるのは基礎的な知識不足のはずです。

それがクリアできた、と、ご自身で言えるようになってから、他の対策が始まります。

もちろん、答案用紙の扱い、問題を解く順番、迷ったら根拠が無いなら直さない、など、学習とは別の対策(決めごと)も必要です。

参考になった:4

poo_zzzzz 2021-05-28 12:18:06

poo_zzzzz先生

ありがとうございます。


【練習方法を思い付かないのは、克服すべき欠点や不足点が具体的に分かっていての話しですか?で、あれば、他人に練習方法を訊くときには、それが明示されなくてはいけません。2択ができない、というのは現象であって原因ではありません】

克服すべき欠点は、大きく3つと分析しています。
   ①同じ条文を角度を変えて聞かれた時、正誤判断できないこと。
   ②国年と厚生年金で特にそうなのですが、例えば、昭和16年4月1日生まれで〜という書き出しだと、
    すぐに特別支給の定額部分、報酬比例の各年度の開始年齢を書き出してからしか問題を読み進めないので、
    読んでいて、最終的に簡単な振替加算の知識があれば正誤判断できる問題なのに、様々な引き出しを開き過ぎて、
    混乱してしまい、誤回答&無駄な時間が過ぎる。
   ③広範囲なので、記憶も知識も分野によって安定しない。

①と③は、前回アドバイス頂いた方法でアプローチして、成果も出ています。
②は今回先生にアドバイス頂いた内容で、アプローチしていこうと決めました。

他にも社一で、法律が多いから、大枠で勉強しても、点数が取れない。とかもありますが、これも前回頂いたアドバイスでアプローチしています。
今日から一層、知識不足を埋める作業に、集中します。そして学習とは違う決め事もしっかり。(ピンクマーク答練で山川先生が雑談で話して下さるので助かります)


追伸
【迷ったら根拠が無いなら直さない】
は、出来ていません。根拠に自信が持てないためです。これも前回アドバイス頂いたアプローチで、出来る様になりたいです。
一部答練が登練になっているところ訂正します。

投稿内容を修正

kisoryokutettei  2021-05-29 09:23:05



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