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学習法/択一の回答時間の短縮について
kisoryokutettei 2021-05-28 10:17:57
poo_zzzzz先生
よろしくお願いします。
アドバイス通り勉強を進めて、少しずつ成果も見えてきています。
今回は、択一の回答時間の短縮についてアドバイスを頂きたいです。
今、ピンクマーク答練を受けています。
10月からしていた答練やzoom登練でも5択2分〜2分半で解くように意識してきました。
でもずっと、直前期になるまでは、時間を早く解く訓練より、多少時間がかかってもいいから、正しく正誤を判断することに
ウェイトを置いてきました。
直前期に入り、ピンクマーク登練の難易度も上がり、一筋縄ではいかない5択から1択を早く選ぶ訓練が
上手に進んでいません。このままですと、本試験でもどたばたと解いて、間違いを誘発してしまうように思います。
以前のpoo_zzzzz先生の回答で、
【引用開始】
私自身の経験でいうと、模試択一で50点の壁が越えられなくて悩んだときに、これに似たことをやりました。
間違えた問題や肢には、一見異なった間違いの原因がそれぞれあったのですが、突き詰めていくと、本当の間違いの原因は、問題文をきちんと読んで題意を掴むということができていなかったのだ、という結論になりました。
模試1回あたり、択一で10点くらい題意のはき違えで失点していたのです。
それで私が取った対策は、「問題文を早く集中して読む」トレーニングです。ゆっくり読むと、私の場合、長文問題だと要素を忘れるんですよ。早く、集中して、がポイントでした。
【引用終わり】
とありました。具体的にどんなトレーニングをされていたか教えて下さい。
択の問題の趣旨を素早く理解する訓練だと思うのですが、具体的な練習に落とし込むことが出来ません。
合格者の方が勧めていた、山川先生の解説を1.5倍速〜2倍速で聴きながら理解する方法も2月頃しばらく取り組んでいたのですが、
脳みそがパンクしてしまい、1倍速に戻しましたが、そうも言っていられない時期がきたと思っています。
追伸
学習法/直前期の方法
dreamgetさん 2019-05-14 14:07:11を見つけて、読みました。大いに参考にします!
別に、これと言ったトレーニングではありません。
あなたが引用されているように、「問題文を早く集中して読む」トレーニングです。
ポイントは
① 集中するコツを見つけること
集中できなくなる要素は、雑音等だけではありません。
問題文を読む途中で起きる思考や疑問も集中を削ぎ、思い込みを生みます。
全体を読み切るまで、「何が書いてあるか」だけに集中します。
② 速く読むこと
これは案外難しいです。
てにをはに気をつけて、要素が何と何であるかに気をつけながら、かつ、一気に全速で読みます。
この時には考え直してはいけません。読んだ箇所を再確認してもいけません。
初めから終わりませ一気に読んで、かつ構文が完全に捉えられるようになればOKです。
数字等は解きながら再確認すれば良いので、気にしなくて良いです。
2回読むなと言っているのではありませんし、確認するなと言っているのでもありません。
まず、最初は、一気に読み切って、構文を捉えるトレーニングをするのです。
最初にゆっくり確認しながら読むと、特に長文問題で要素を見失い、思い込みをしがちになるからです。
ただ、私には非常に効果がありましたが、この効果には個人差があると思いますし、逆効果の方がある可能性もあります。
先にも書いたように、私はこのトレーニングをする前の模試で、問題文の読み間違いで10点を失点していましたが、それでもその時点で択一50点近くは取っていました。
そんな状況で「問題が読めていないのはなぜ?」を考え、構文全体が掴めていないことによる「思い込み」があるのだと思って対策を考え、「効果があった」というだけの話です。
同じ事をすることが他の方にとって良いかどうかは私にはわかりません。
私が申し上げたのは、得点できない原因は個人ごとに異なるから、結果を自身で分析し、それで知った原因の対策を考え、実行することが大切だという話です。
あなたが2肢から1肢を絞り込めない原因を分析していないなら、まずそちらが優先だと思います。
参考になった:4人
poo_zzzzz 2021-05-28 11:31:58
poo_zzzzz先生
ありがとうございます。
【私はこのトレーニングをする前の模試で、問題文の読み間違いで10点を失点していましたが、それでもその時点で択一50点近くは取っていました】
登練に取り組む前提状況が違うだろうことは想像していましたが、先生の当時が、上記の様に高得点を取っている状況であった事実を読み落としていました。
自分の正誤判断の質をあげるために、分析の結果、
【2肢から1肢を絞り込めない原因を取り除くことを優先】
並行して、
【① 集中するコツを見つけること
集中できなくなる要素は、雑音等だけではありません。
問題文を読む途中で起きる思考や疑問も集中を削ぎ、思い込みを生みます。
全体を読み切るまで、「何が書いてあるか」だけに集中します。
② 速く読むこと
これは案外難しいです。
てにをはに気をつけて、要素が何と何であるかに気をつけながら、かつ、一気に全速で読みます。
この時には考え直してはいけません。読んだ箇所を再確認してもいけません。
初めから終わりませ一気に読んで、かつ構文が完全に捉えられるようになればOKです。
数字等は解きながら再確認すれば良いので、気にしなくて良いです。
2回読むなと言っているのではありませんし、確認するなと言っているのでもありません。
まず、最初は、一気に読み切って、構文を捉えるトレーニングをするのです。
最初にゆっくり確認しながら読むと、特に長文問題で要素を見失い、思い込みをしがちになるからです。】
をしていかなければいけないと思っています。がんばります。ありがとうございます。
具体的な練習方法を自分では思いつかないのです。それも、社労士試験にも結びつく自分の欠点だと思っていますが、取り敢えず、出来る範囲で進めていくのみに集中します。
kisoryokutettei 2021-05-28 11:53:15
練習方法を思い付かないのは、克服すべき欠点や不足点が具体的に分かっていての話しですか?
で、あれば、他人に練習方法を訊くときには、それが明示されなくてはいけません。
私が感じているのは、何故得点できないかが分からないのではないか?、と、いうことです。
2択ができない、というのは現象であって原因ではありません。
何故2択ができないのか?を考えた場合、まず出てくるのは基礎的な知識不足のはずです。
それがクリアできた、と、ご自身で言えるようになってから、他の対策が始まります。
もちろん、答案用紙の扱い、問題を解く順番、迷ったら根拠が無いなら直さない、など、学習とは別の対策(決めごと)も必要です。
参考になった:4人
poo_zzzzz 2021-05-28 12:18:06
poo_zzzzz先生
ありがとうございます。
【練習方法を思い付かないのは、克服すべき欠点や不足点が具体的に分かっていての話しですか?で、あれば、他人に練習方法を訊くときには、それが明示されなくてはいけません。2択ができない、というのは現象であって原因ではありません】
克服すべき欠点は、大きく3つと分析しています。
①同じ条文を角度を変えて聞かれた時、正誤判断できないこと。
②国年と厚生年金で特にそうなのですが、例えば、昭和16年4月1日生まれで〜という書き出しだと、
すぐに特別支給の定額部分、報酬比例の各年度の開始年齢を書き出してからしか問題を読み進めないので、
読んでいて、最終的に簡単な振替加算の知識があれば正誤判断できる問題なのに、様々な引き出しを開き過ぎて、
混乱してしまい、誤回答&無駄な時間が過ぎる。
③広範囲なので、記憶も知識も分野によって安定しない。
①と③は、前回アドバイス頂いた方法でアプローチして、成果も出ています。
②は今回先生にアドバイス頂いた内容で、アプローチしていこうと決めました。
他にも社一で、法律が多いから、大枠で勉強しても、点数が取れない。とかもありますが、これも前回頂いたアドバイスでアプローチしています。
今日から一層、知識不足を埋める作業に、集中します。そして学習とは違う決め事もしっかり。(ピンクマーク答練で山川先生が雑談で話して下さるので助かります)
追伸
【迷ったら根拠が無いなら直さない】
は、出来ていません。根拠に自信が持てないためです。これも前回アドバイス頂いたアプローチで、出来る様になりたいです。
一部答練が登練になっているところ訂正します。
kisoryokutettei 2021-05-29 09:23:05