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基本的に、派遣労働者に適用される就業規則は、派遣元事業所の就業規則です。
しかし、派遣労働者が現実に指揮命令を受けて働くのは派遣先事業所ですから、その内容が派遣元事業所と異なる場合にどうなるのか?という問題があります。
このため、言い換えると、「派遣元事業所の事業主は、派遣労働者が、派遣契約に従って派遣先で働くことができるよう、派遣元事業所の就業規則を整備する」ということになります。

例えば、服務規程で言うなら、派遣元事業主は基本的な服務規程を定めた上、「派遣労働者については、派遣先事業所の服務規程を派遣開始前に周知説明したうた上で派遣する。派遣労働者は派遣先事業所の服務規程を遵守しなければならない」のような規定にしておきます。

服務規程だけではなく、労働時間や休憩、休日、安全衛生は派遣先のルールに従わざるを得ないですからね。
これらについても、派遣元は、派遣労働者が、派遣契約に従って派遣先で働くことができるよう、派遣元事業所の就業規則を整備することになります。

派遣労働者は、派遣先事業所の就業規則に従うのではありません。
派遣労働者は、派遣契約に従い、派遣先の就業規則による労働内容に合うように整備された、派遣元事業主の就業規則に従って働くのです。

就業規則は、正社員、契約社員、パートタイマー又はアルバイト等を問わず、その事業所で使用される全ての労働者に適用されます。
また、他の事業所で働く派遣社員であっても、その事業所の労働契約関係に基づいて雇用され派遣される場合は、その事業所(派遣元事業所)の就業規則が適用されます。
しかし、事業主は、ある事業所について、正社員就業規則、アルバイト就業規則のように、適用範囲の異なる就業規則を複数作っても構いません。
このため、派遣元事業主の就業規則は、(特に登録型)派遣労働者に対する就業規則を別に持っていたり、派遣社員にだけ適用される(又は適用されない)項目を定めたりしています。
この場合、就業規則がいくつに分かれていても、その全てをあわせたものが、その事業所の就業規則になります。



社労士の受験で出題される「可能性のある」範囲は非常に広大です。
このため、受験用テキストは、出題可能性の低い事項を省き、合格に必要な範囲を絞ってテキストを編集しています。
それでも読むだけでは飲み込めないので、専門の講師の口述講義が付いている教材が多いのです。
つまり、「載っていないこと」は、受験のための「武器」の特徴であり長所です。
テキストに載っておらず、口述講義でも説明していない部分を調べようとするのは、この長所を殺す行為で、合格のためにはお勧めしません。

「でも、納得できないから」と言われそうですね。
学習の初期から中期は、今、ご自身がおられる場所の形や特徴が分かっておられません。
そのような五里霧中の中では、目に触れるもの、手に触るものの多くが疑問であって納得できないのは当然です。
ですから疑問は生じて当たり前ですが、その生じた疑問を、いきなり他人の力で解決しようとするのは当たり前ではないと思います。

この質問広場での質問は、赤の他人の時間と労力を借りることです。
他人の力を借りるのが悪いのではないですが、受験に合格する力を得ることが目的なのですから、自助努力が先ではないでしょうか?
「徐々に 質あげていきたいと思いますので、ご教示宜しくお願いします」と書いておられますが、私はあなたが全体的な学習を進めることが先だと思います。

学習中に生じる疑問の多くは、テキストと口述講義、そして過去問を何度も往復する反復トレーニングを重ねる内に、解決するか、受験上必要な疑問ではなくなります。
今生じた疑問は付箋でも付けておいておき、ご自身の力で鍛え上げて、それでも受験対策上必要な疑問であれば、また別の解決手段を、その時に考えれば良いと思います。

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poo_zzzzz 2024-02-23 20:25:30

ご返信 有難うございます。
前半のご教示でもって、疑問部分について許容できる範囲まで 整理がつきました。
後半ご教示部分を、早期に実感できるよう 全体的な学習を効率よく進めていきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。

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t528kobe  2024-02-23 22:50:07

> 前半のご教示でもって、疑問部分について許容できる範囲まで 整理がつきました。

労働基準法の基礎ができていて、派遣法による労基法の適用の特例が理解できていれば、「許容できる範囲まで」という断り書き無しで理解と整理ができたと思います。
つまり、今のあなたはこういった質問をされるには、失礼を承知で申し上げると早すぎるのです。

まずは受験範囲全体について、択一式対策に重点を置いて学習を進めてください。
学習は、まず口述講義を使ったテキストの内容の読み込みを行い、次に過去問演習とテキストの往復によって、テキスト内容の理解を拡げ、深めるトレーニングを繰り返すことです。
テキストで得る知識は、ただ単に広く、深くしていくだけではなく、過去問と往復することで実戦的な理解にしていく必要があります。
学習初期~中期に生じる疑問は、付箋を付けて先送りにして大丈夫です。
疑問は、このテキストと過去問によるトレーニングの繰り返しを「正しく」行っていれば、その多くが解決します。
解決しなくても、あなたが試験の内容への理解を深めるにつれ、受験対策として解決が必要な疑問とは感じなくなくなるかも知れません。

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poo_zzzzz 2024-02-25 11:33:39



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