ニックネーム | *** 未ログイン ***
学習法/月刊 社労士受験年間スケジュールと市販テキストの選択について
hideaki 2016-09-02 20:14:15
1.「月刊 社労士受験」の2017年度版の年間掲載スケジュールの、詳細(各特集ごと)について、現時点で発表されないのはなぜですか。
2.「2017年度版 社労士過去問講座◆労働科目(労基・安衛・労災・雇用・徴収・常識)編」「2017年版 社労士過去問講座◆労働科目(労基・安衛・労災・雇用・徴収・常識)編」等、
新たに、市販本が発行予定で(Amazonに掲載)、ますます選択肢が多くなり基本書等の選択に迷っています。
3.書店で立ち読み等してみないと解らないと思いますが、「月刊 社労士受験」につきましては、、
「2017年版 社労士過去問講座◆労働科目(労基・安衛・労災・雇用・徴収・常識)編」「2017年版 社労士過去問講座◆労働科目(労基・安衛・労災・雇用・徴収・常識)編」等、
との親和性や山川予備校の「改正法マスター講座」「白書完全マスター講座」のような、特集が組み込まれたりするのでしょうか。
以上につき、よろしくご回答お願い申し上げます。
hideaki様
月間社労士受験及び2017年版 社労士過去問講座のご検討を頂き、誠にありがとうございます。
ご質問の件につき、それぞれお答え致します。
①メインの特集記事1の年間予定につきましては、ヤマヨビの下記ページ内でご案内しております。
http://yamakawa-sr.net/guidance/gekkan.html
また、それ以外(特集記事2及びインプット重点科目)の掲載記事予定については、月間社労士受験10月号P107に記載されています。
②「2017年版 社労士過去問講座(あさ出版):小林講師著」については、基本テキストではなく、「過去問題集」になります。
過去問題集については、これ以外に「社労士過去問題集「過去問10年網羅」(イープロスト):山川講師著」との選択になります。
違いとしては、
あさ出版 (小林講師):7年分掲載。解答解説がやや短め。2分冊。小林講師の解説講義が付く。
イープロスト(山川講師):10年分掲載。解答解説やや長め。4分冊。講義は「付かない」。
③前述したとおり、「2017年版 社労士過去問講座(あさ出版):小林講師著」は過去問となります。
一方で、月間社労士受験は、特集記事の他に、科目毎のインプット重点ポイントが掲載されます。
このインプット重点ポイントは、初学者の方を対象として一般的な基本書の掲載事項を圧縮しています。
ですので、過去問集には掲載されているが、インプット重点ポイントには該当箇所が掲載されていないということは「ありえます」。
ただ、著者がいずれも小林講師ですので、ある程度の整合性はとれているので、併用することは可能だと思います。
また、「改正法」については、毎月、私が「法改正ダイジェスト」として、月刊社労士受験に掲載させて頂いているともに、現在の所、3月号と4月号で、山川講師の法改正予定を組む予定です。
「白書統計」については、現在の所、同じく、3月号と4月号で、私が特集記事を執筆させて頂く予定です。
以上、宜しくお願い致します。
===================================
山川社労士予備校
三宅大樹
===================================
参考になった:6人
yamayobimiyake 2016-09-03 00:22:13
ご丁寧な、ご回答を頂き有難うございます。
捕捉として、基本書は「2017年版 社労士集中合格講座 労働科目編・社会保険科目編」と考えています。
重複いたしますが、「2017年版 社労士過去問講座 労働科目編・社会保険科目編」及び「月刊 社労士受験」と、
上記、基本書との整合性について、
改めて質問致したく思います。
よろしくご回答お願い申し上げます。
hideaki 2016-09-03 11:54:50
hideaki様
前回の私の回答が、一部hideaki様のご質問の内容を正確に読み取った回答でなく、申し訳ありませんでした。
「2017年版 社労士集中合格講座 労働科目編・社会保険科目編」との整合性についてですが、
①「2017年版 社労士過去問講座 労働科目編・社会保険科目編」
これは、執筆者は異なりますが、あさ出版のシリーズとして販売させて頂きますので、単元の配列等は「ほぼ」同じです。
従って、親和性は一番高い組み合わせになろうかと思います。
②「月刊 社労士受験」
この月刊誌は、原則ヤマヨビから出版される教材とは、コンセプトを完全に独立している雑誌です。
ですので、単元の配列l等やリンクページの機能的な部分については、整合性はありません。
ただ、この月刊誌は或る意味、通常の基本書ではカバー仕切れていない部分を補完するサブテキスト的要素を含んでいます。
したがって、どの様な基本書をお使い(例え、他社様のもの)であっても、違和感は生じないと思います。
その趣旨は、下記ページで、山川講師が動画説明しておりますので、こちらも参考になさってください。
http://yamakawa-sr.net/guidance/gekkan.html
以上、教材選択の一助になれば、幸いです。
===================================
山川社労士予備校
三宅大樹
===================================
yamayobimiyake 2016-09-04 10:38:37