ニックネーム | *** 未ログイン ***

 

回答順に表示     新しい回答から表示     参考になった順に表示

僭越ながら、自分の勉強法(かつて、予備校の先生が言われていたことです)をご紹介いたします。

基本のテキストの中には、必ず、雇用保険の全体の給付の体系図のような一覧図があるはずです。つまり、
まずは、失業等給付と雇用保険二事業があって、その失業等給付には、さらに1.求職者給付、2.就職促進給付、3.雇用継続給付、4.教育訓練給付の4つがある。
そして、求職者給付は、さらに被保険者別に分かれていて・・・・・・
というような感じですね。まるで、系図のように中身が枝別れしていきます(でも、そんなに細かい仕分けはないのですが)

まずは、テキストの中身を最初から読み進める前に、その全体図の内容を何も見ないで書けるまで覚えてしまってください。なぜそうする必要があるのかですが、それは、
雇用保険の内容がかなり細かく、テキストを読んでいると今、自分がどういう部分の内容のどこの給付のことを学んでいるのかわからなくなってくるのです。
そうなてしまうと、背景、趣旨、目的も曖昧になってしまうのです。
勉強を進めている時に、必ず、どこの部分のどの給付の内容なのか、位置づけを意識するような勉強が必要です。その位置づけを常に意識できれば、自然と整理がついてきます。
まずは、雇用保険の内容が、全体としてどういう体系になっているかを把握し、スラスラ手書きできるまで覚え切る。それからその内容の細かい詳細を確認していくわけです。
雇用保険はH29.1.1から改正で、高齢被保険者というものが出てきたり、そのほかにも、ややこしい給付が新たに出てきています。
もう書いて、声に出して読んで、覚え切るしかありません。雇用保険というのは、失業した人などは身近な法ですが、現役のサラリーマンの方とか、普段、身近な法ではないので一層、わかりにくく、
期限、数字なども細かいのですが、どの中身も手を抜けませんので、ヤマを賭けるのは得策ではないと思います。愚直に繰り返すこと、それしかないと思われます。
以上、以前の予備校の先生のアドバイスを思い出してコメントさせていただきました。
私も苦労していますが、知識の着実な定着を目指して進めているところです。
頑張ってください。

参考になった:5

hauser 2016-12-29 19:05:01

hauserさん、ありがとうございます。
給付体系図で給付名称と内容が対応することを意識して学習を進めたいと
思います。

投稿内容を修正

PAJERO-V97W  2016-12-31 11:56:30



PAGE TOP