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361436様

僭越ながら、先日と同じように、私の知人の社労士の先生からお聞きした対策をお話します。
(自分自身、なかなか難しいので努力中でありますが)

1.まず、国民年金をしっかり学ぶ。(テキスト3回くらいは読む)
2.次に厚生年金を学ぶ。(テキスト3回くらいは読む)
3.横断学習を行う。国民年金と厚生年金は共通事項もあり、相違もあり。
  その時に、雇用保険法、労災保険法との併給の場合、どうなるか、これをしっかりと理解する(雇用保険、労災保険、健康保険との平行学習が効果的)
  健康保険は、厚生年金とも共通の内容もあるので、それも頭に入れながら学習すること

4.上記1~3の学習過程で、過去問を必ず取り入れ、通則、給付・・など項目ごとに細分化された1問1答式問題集で錬成する。
 但し、細かい規定が膨大にあるので、試験傾向から外れた内容を追いかけないことで、例えば、戦時加算とか、旧法であまりに該当者が少ない、もはや条文に残ってるだけのような法など。

 最後に、年金2法は、自分で紙に、目次を書き出してみて、その具体的内容(支給要件、給付額、期限、該当者、適用除外者などを全部書き出せるかどうか、説明できるかどうか試してみること。
 さらに、余裕があれば、年金アドバイザー3級の問題集を入手して、応用・実技編を手計算で計算問題を徹底演習すること。

 以上のようですが、これだけでもかなりハードです。私はとてもじゃありませんが、まだひとつずつ丁寧に学習している段階です。
要は、時間も限られますし、繰り返しながら効率的に学んでいくしかなさそうです。

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hauser 2017-04-01 10:30:42

こんばんは。前の質問も含めてなんですが、ヤマ予備には『サクラメール』というのがあります。
ヤマ予備で学習して、晴れて合格をつかんだ人が行うメール。
それを軽くで良いんで一読してみてください。勉強法など参考になることがあるかと。
また、過去の質問広場にも結構勉強法や心構えなど参考になるのがあると思います。
これも参考にしてみてください。

で、年金二法の勉強法なんですが、かなり私感が入りますが参考になれば幸いです。
正直、最初は皆さん苦手にされると思います。質問の半数近くは年金二法かもなって思うくらいなんで。
ただ、合格されてる方は二法で択一15点は超えていると思います。
最終的には得点源になってる。過去問の動向を確認し、あまり細かい場所を気にしなければ素直に点数に反映されてるかと。

で、勉強法なんですが…
国年と厚年は合わせて一つの法律だと思って勉強しました。
国年で判らない場所があっても、とりあえず厚年をやる。
戻ってきて国年を…の、繰り返し。
そうすると、最初判らなかった場所が理解できるようになっていると思います。
暫定措置や経過措置が多いので、ホンとどこまでやれば良いんだって悩むとは思います。
が、まずはテキスト、過去問をベースに。

問題をやっててもなんで間違えたか。例えば国年の問題をやってたとして、厚年の規定と勘違いしたのならば厚年のところも確認する。
『何と何とを勘違いし、間違えたか』を確認してください。間違えたって事は次は正答するチャンスですし、似た問題が出されたら正答確率はぐんと上がりますから。
全ての科目に言えますが、年金二法は特にテキストに戻る労苦を惜しんではあかんと思います。


横断は色々な似通ったものを区別して覚えることなんで、効率が良いんです。ですが、こんがらがってしまう危うさを孕んでいることも忘れずに取り組むべきかと思います。
『同じ/似てるが微妙に違う/明らかに違う』これを記憶の片隅に置くと良いと思います。

この時期、誰しも不安だと思います。あと20日以内に今年度の試験要項が発表され、いよいよ直前講習が始まってきますから。
でも、8月の本試験まではまだ時間があります。慌てず、でものんびりとはせずに一日一日知識を積み上げてくださいね。
なお、回答者さんへ何かしらコメントをしてあげてくださいね。回答者さんも同じ受験生だと勉強するその時間を割いて答えてくれてますから。

季節の変わり目ですんで、体調管理に気をつけてくださいね。

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kasutori 2017-04-02 00:00:09



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