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tao1112様

事務局様が後で詳細にご回答されるかもしれませんが、少し横から失礼いたします。

HP上のバナーに、濃縮社労士の動画も載っている説明があります。それはご覧になられましたでしょうか。
因に、抜粋が下記です。
>>要点教材「濃縮!社労士」は、「合格に必要な要点だけ」を濃縮した教材です。テキストと音声CDを活用して、要点だけを繰り返し学習していただけます。要点教材「濃縮!社労士」のテキストは、短めのセンテンスで覚えやすい長さに文章を区切っています。このため、音声CDを聴くだけで、内容が頭の中にスッと入ってきます。車の中や、通勤途中、休憩時間・・・といったスキマ時間を有効に活用して繰り返し学習していただけます<<

要は、合格に必要な要点だけを、山川先生以外のプロのナレーション(女性の声)で聴けるというものです。
聴覚刺激で、繰り返し、要点を聴けるので、頭に定着しやすいと思います。
ただ、tao1112様は、初めて受験されるということですので、まずは、基本テキストの精読を心がけるべきと思います。並行して過去問、答練を演習して、再度テキストに戻って論点を確認しながら頭に定着させるというオーソドックスな方法が良いかと思います。

御承知のように、試験は、過去問だけやっても必ずしも合格点に達するというわけではないのです。知人の社労士の先生の話では、過去問の論点が理解できて半分の35点ほど、残りは応用問題20点、難問15点くらいです。応用問題には、当然に法改正事項、計算問題、実例問題などありますが、これも半分程度できれば10点で合計45点くらいは得点できるのです。
ただ、その応用問題で得点するには、やはり基本事項の徹底した理解が必要です。
そこで、「濃縮社労士」のような、繰り返してどこでも聴ける手段で頭に定着させるような教材は効果的だと思います。これを活用することは良いと思います。
ただ、やはり基本テキストの重要性は、まだ今の時期なら、やはり徹底して精読していくべき時期ですから、怠ってはいけないと思います。
基本テキスト+過去問+良質な予想問題たる答練・模擬試験+アルファ(濃縮社労士、法改正講座、選択式講座、白書統計講座など)、こんな感じでしょうか。
プラスアルファの部分は、個人個人で、事情もありますから、自校、他校の模擬試験回数も含めて、「復習の時間」がきちっと取れる講座を取捨選択して受講されるのがよろしいかと存じます。

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hauser 2017-05-01 16:21:53

hauserさま

とても丁寧で親身な回答、ありがとうございます。

山川先生自身の紹介動画や女声のサンプル音声も含めて、ホームページで得られる情報は一応調べていたのですが、いまいち確信を持てなかったので質問させて頂いた次第でした。

丁寧な回答を頂き、まずは基本論点をしっかり定着させる事に徹した方が良いということ、濃縮社労士はその点で有効であること、よく理解できました。
まだ浅学で知識定着には程遠いので、基本書の精読+過去問にしっかり時間をとり、それに並行して通勤のスキマ時間に濃縮社労士を聴くようにしてみます。

ありがとうございました。

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tao1112  2017-05-02 18:44:52

tao1112さん
「濃縮!社労士」ユーザーです。
使用感をお伝えします。

1)私は添付のテキストを使わず、
  グルーミング、犬との散歩などの時間に
  片耳イヤホンで繰り返し聞き流しています。

2) 既学習内容の「思い出し」には役には立ちますが、
   淡々と進むので、人によって相性はありそうです。

3)私は山川先生のインプット講座、月刊社労士受験の音声も
  聞き流していますが、山川先生の抑揚のあるお話のほうが
  合うように感じています。

参考になった:5

smn11210 2017-05-02 10:45:21

smn11210さま

ユーザーとしての使用感、大変参考になります。

通勤時間にテキストが広げられないので、音声で勉強できたらと思って興味をもった次第。
ちょっと割高な教材ですし、やるだけの意味(効果)があるか不安を感じて逡巡してました。

既学習内容の「思い出し」に役立つ、とのこと。
山川先生のインプット講座の内容を何度も思い出し、基本を定着させるには良さそうですね。
smn11210さまのように、山川先生の講義音声を適宜織り交ぜて聴くのが効果がありそうですね。

ありがとうございました。

投稿内容を修正

tao1112  2017-05-02 19:57:15



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