a77b77さん、こんにちは。

要するに、表見代理の成立は頭から除いて考えろ、ということです。
なぜなら、表見代理成立の可能性を前提とすると、成り立たなくなる選択肢があるからです。

たとえば、選択肢1は「Ｂの無権代理行為をＡが追認した場合には、ＡＣ間の売買契約は有効となる。」→正しいとなりますが、表見代理が成立する場合は、Ａが追認しなくてもＡＣ間の売買契約は有効となるため、「誤り」とする余地が残ってしまいます。
そのため、表見代理成立の可能性は考えなくてよいとの前提条件を出題者が示しているのです。

瀧澤

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nobori_ryu　2017-01-19 09:36:41

表見代理は成立しないものとする。というのは表見代理のことは考えるなという意味でしたか 勘違いしていました ありがとうございました

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a77b77　　2017-01-20 22:35:47