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aqua16233さん、こんにちは。

〉過去、何度か宅建試験にチャレンジしていますが、合格点に1~2点足りず不合格になっています。

これまでの経緯、読ませていただきました。
過去の受験経験を活かし、ぜひとも今年は合格者になってください。合格はもう目の前にあると思いますよ。

さて、ご質問の件です。

〉一問一答形式の600問の一問一答形式の過去問題集ではなく、あらたにタキザワ先生の肢別過去問題集を購入し、テキストと併用して勉強していった方がやはりよろしいのでしょうか?

はい。肢別過去問を購入されることをお勧めします。最大の理由は600問では少なすぎることにあります。
標準的な4肢択一形式の過去問集ですと、だいたい500問前後、選択肢数にして2,000肢前後で、600問がいかに少ないかがお分かりいただけると思います。
なぜこんなに少ないのかというと、一問一答式の問題集はあくまでも副教材という位置づけだからです。
4肢択一形式の問題集があくまでもメイン教材で、飽きたら一問一答形式もたまには使ってね的な位置づけなのです。

肢別過去問をメインの教材とするのであれば、最低でも2,000問程度は必要です。ウチの肢別過去問は2,300問ほどあります。
内容も、基本講座と連動しており、過去10年分の選択肢のうち講義でAランクまたはBランクと位置付けた知識で解答できる選択肢は全て掲載しています。
さらに10年以上前の選択肢であっても直近10年間の問題と重複しておらず、かつ、今後も繰り返し出題される可能性の高い選択肢もピックアップしており、十分な質と量を備えています。

〉模擬試験を受けないというのも手ではないでしょうか?

aqua16233さんが今年初受験、ということであれば模擬試験の受験を強くお勧めします。
時間配分の練習や問題を解く順番をあれこれ試してみるなど、模擬試験ならではの経験を積み重ねることができるからです。

しかし、aqua16233さんがおっしゃるような弊害があるのも事実であり、aqua16233さんの場合は受けないのもアリだと思います。
まあ、全く受験しないのも逆に不安になるかもしれませんので、回数を絞って受験するという折衷案もあると思いますよ(笑)
その場合、復習にはあまり深入りしないことですね。

タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之

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nobori_ryu 2019-02-17 08:58:49

タキザワ先生
アドバイスありがとうございました。

昨日、肢別過去問題集を注文させていただきました。

肢別過去問題集が届き次第、すぐにテキストと併用して勉強をしていきます。

肢別過去問題集ですが、講義付きDVDの物もあるようですが、費用の捻出が難しい状況です。

私は初学者ではありませんので、基本テキスト+肢別過去問題集(講義DVDなし)で勉強していこうと思っています。

肢別過去問題集には、解答の他に、詳しい解説なども書かれているのでしょうか?

昨年の合格点は過去最高の37点でしたので、本試験で40点以上得点出来る力を身につけていないと不安です。

来年は民法改正がありますので、権利関係の問題は、より難化すると思います。

今年こそ、絶対合格すると決めています。

苦手分野は、抵当権、借地借家法、用途地域の図の暗記です。

この3つは確実に毎年出題されていると思いますので、なんとか克服したいです。

タキザワ先生の講義はとても理解がし易いです。

今現在、権利関係の時効まで講義を見終わったところです。

相対効、遡及効の意味がようやく理解出来ました。

タキザワ先生のおっしゃる通り、ひとコマごとに肢別過去問題集を演習しないと忘れてしまうと思います。

肢別過去問集が届き次第、すぐに演習を始めたいと思います。

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aqua16233  2019-02-19 16:54:18

肢別過去問には詳しい解説を付けているので安心してご利用ください。

今後の学習について一つだけご注意いただきたいことがあります。
40点以上という目標を掲げるのは良いのですが、こういった目標を掲げると、ともするとCランクレベルの細かい知識まで追いかける学習に陥りがちです。

しかし、ABランクレベルの知識を確実なものにすることが最も大切で、それだけで昨年程度の難易度の問題であれば40点以上得点できます。
ABランクレベル以外は当面は無視するくらいのスタンスで学習に取り組んでみてください。

タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之

参考になった:3

nobori_ryu 2019-02-20 00:03:56

タキザワ先生
アドバイスありがとうございます。

アドバイス通り、勉強していきます。

ありがとうございました。

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aqua16233  2019-02-20 21:35:29

瀧澤先生
お世話になります。

昨日、肢別過去問題集が届きました。
権利関係の肢別過去問集が一番ページ数が多いと思っていたのですが、宅建業法の肢別過去問題集の方がページ数が多いのは驚きました。

宅建業法は、満点を狙える科目だと思いますし、失点は許されないと思っています。
なので肢別過去問題集のページ数が一番多いのではないでしょうか?

これからの勉強法なのですが。。。
抵当権まで基本テキストを見ながら先生の講義を見終わっています。

肢別過去問題集をきちんと解くためにもう一度、意思表示の講義を受講してから肢別過去問題演習をしています。

講義を節ごと又は章ごとに見終わった後、すぐに肢別過去問題演習しています。

今後の流れなのですが。。。
権利関係の講義を受講→節、章ごとに権利関係肢別過去問演習
法令上制限の講義を受講→節、章ごとに法令上の制限肢別過去問演習
宅建業法の講義を受講→節、章ごとに宅建業法肢別過去問演習

2周目→肢別過去問演習(権利関係→法令上の制限→宅建業法)
3周目→肢別過去問演習(権利関係→法令上の制限→宅建業法)

このような感じで勉強をしていけばよろしいのでしょうか?

法令上の制限の勉強をしていると権利関係の知識が薄れてしまいそうです。

権利関係が忘れそうになったら権利関係の肢別過去問演習をした方がよいのでしょうか?
それですと、次のステップ(法令上の制限→宅建業法)になかなか進めません。

忘れそうになっても、とにかく権利関係→法令上の制限→宅建業法の順番で繰り返し肢別過去問演習をした方が効率がよいのでしょうか?

今月の中旬から滝澤先生の教材を使って勉強を始めました。
もっと早く滝澤先生の教材を使って勉強を始めればよかったと思っています。
10月の本試験まであっという間だと思います。

7月中旬の模擬試験前までには、最低でも肢別過去問題集を2周はしたいです。

本試験までに肢別過去問題集の演習だけで手いっぱいで4択の過去問演習までこなせるか不安です。

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aqua16233  2019-02-23 00:48:42

aqua16233さん、こんにちは。

〉忘れそうになっても、とにかく権利関係→法令上の制限→宅建業法の順番で繰り返し肢別過去問演習をした方が効率がよいのでしょうか?

一日の学習時間、個々人の記憶力、これまでの学習経験等にも左右されるので一概に言えない部分はあるのですが、少なくとも初学者の方が権利関係の1回目の演習と2回目の演習の間を2~3ヵ月空けると権利関係の知識はゼロに近い状態に逆戻りします。それでは意味がないので、権利関係の演習が終わって法令上の制限に突入しても、並行して権利関係の演習を継続するのが基本です。
もちろん、宅建業法の演習に突入したら、権利関係と法令上の制限の演習も並行して進めることになります。

ただ、aqua16233さんの場合は初学者ではないので、既に定着している知識もあるでしょう。
なので、たとえば法令上の制限に突入したら権利関係は苦手なところ手薄なところを中心にメンテナンスを継続するといった進め方もありだと思います。

また「権利関係→法令上の制限→宅建業法の順番で繰り返し」という進め方でも、忘れないうちに2回転目に戻ってくるのであれば問題はありません。
個々人の記憶力や一日の学習時間にも左右されるというのはそういうことです。

この辺は、「必ずこうでなければならない」というような方程式があるわけではないので、ご自身の学習時間等と相談しながらいろいろな学習方法をご自身で試行錯誤してみることをお勧めします。

タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之

参考になった:3

nobori_ryu 2019-02-23 09:21:41

瀧澤先生
アドバイスありがとうございました。

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aqua16233  2019-02-23 12:09:24



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