ニックネーム | *** 未ログイン ***
勉強法/試験直前期の勉強法について
aqua16233 2019-04-23 23:14:13
瀧澤先生
お世話になります。
今現在、税・その他 以外全ての講義を受講、肢別過去問を1周したところです。
明日以降は、税・その他の講義を受講し、肢別過去問演習をしていく予定です。
不得意な所ですが、抵当権、借地借家法、計算問題(特に容積率の計算が苦手です。)です。
報酬の計算はそこまで苦手ではありません。
容積率の計算問題が出題されたら捨てるつもりです。
(ただ、4択ですので、どれかに〇をつけるつもりでいます。)
法令上の制限ですが、暗記色が強いので、忘れてきてしまっています。
もう一度、先生の講義を観直したりテキストを確認したりしながら、もう一度勉強をしていくつもりです。
そこで今後の勉強方法なのですが、試験直前期には、本試験形式の4肢択一の過去問演習が効果的とおっしゃっていましたが、
肢別過去問演習だけでは、合格ラインに必達するのは難しいのでしょうか?
4肢択一形式の過去問演習は、Cランクの問題も多く、過去問演習を行うことにより、最重要なA,Bランクの知識が薄れてしまいそうです。
そこまで手がまわりそうにありません。
先生の講義で、建築基準法の改正が2019年4月1日から施行された場合、講義を収録し直す可能性もあるとおっしゃっていましたが、建築基準法の改正の施行日はまだ未定なのでしょうか?
aqua16233さん、こんにちは。
早くも直前期の学習の進め方ですか。了解しました。
〉そこで今後の勉強方法なのですが、試験直前期には、本試験形式の4肢択一の過去問演習が効果的とおっしゃっていましたが、
〉肢別過去問演習だけでは、合格ラインに必達するのは難しいのでしょうか?
決してそういうわけではありません。肢別過去問演習だけで、宅建試験に合格するために必要な知識は100%身につけることができます。
ただ、本試験はあくまでも4肢択一形式で出題されます。
出題形式も単純正誤問題だけでなく、組合せ問題や個数問題も出題されます。
また、一問の問題の中に未知の知識を問う選択肢が含まれていることも少なくありません。
そのため、必ず4肢択一形式の問題に慣れておいて、上記のような問題でも正解肢を正しく選べるように仕上げる必要があるのです。
〉4肢択一形式の過去問演習は、Cランクの問題も多く、過去問演習を行うことにより、最重要なA,Bランクの知識が薄れてしまいそうです。
〉そこまで手がまわりそうにありません。
4肢択一形式の過去問演習は、CDランクレベルの知識を新たに獲得するために行うわけではありません。
CDランクレベルの選択肢が織り交ぜられていても、ABランクレベルの知識で正解肢に辿り着くためのトレーニングです。
それを正しく理解していれば、ABランクレベルの知識が薄れてしまうことはありません。
〉建築基準法の改正の施行日はまだ未定なのでしょうか?
未定ですが、本年4月1日時点で施行されていないため、今年の宅建試験には出題されません。
タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之
参考になった:0人
nobori_ryu 2019-04-23 22:29:44