ハンドルネーム | *** 未ログイン ***

 

回答順に表示     新しい回答から表示     参考になった順に表示

社債発行費は通常費用ですが、繰延資産とすることが
会社法で特別に認められています。
つまり社債発行の効果が社債の償還まで持続すると考えて、
費用を次期以降に割り当てるため、一時的に資産に計上する方法です。
社債発行費が30,000、償還期間が48ヶ月なので、
社債発行費を48ヶ月に割り振って、最終的にゼロにします。
当期は30,000×12/48=7,500 償却されますので、
期末残高は30,000-7,500=22,500 すなわち36ヶ月残っています。
①は平価発行、発行した金額と償還金額が同じで、
社債利息が発生しませんので、
社債利息 0/社債 0
となり、わざわざ仕訳しません。
②は割引発行なので、将来返金する金額は
発行して入金した金額に社債利息を足さないといけませんので、
償還期間にわたり、差額分つまり社債利息分だけ社債を増加させます。

参考になった:2

flybird 2014-10-12 13:42:58

詳しい回答ありがとうございます。

投稿内容を修正

rikorisu  2014-10-14 12:29:07



PAGE TOP