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本店集中計算制度の場合は、支店は必ず本店と取引したと取引を犠牲して考えます。
①の場合であれば、大阪→京都の送金取引を、一旦本店をかませて、大阪→本店→京都に送金したと考えます。そうすると、本店は大阪から現金を受け取り大阪に対する債務が生じるため貸方「大阪支店」、京都に送金を行い京都に対する債権が生じるため、借方「京都支店」となります。

②も同じように京都→本店→大阪と取引を犠牲すると、本店は
(借) (京都)支店より仕入/(貸) 京都支店
(借) 大阪支店/(貸) (大阪)支店へ売上

という2つの取引仕訳を行うことができ、支店より仕入勘定と支店へ売上勘定を相殺したものが答えになります。


裏技は、支店分散計算制度のそれぞれの支店仕訳をイメージし、各仕訳の各支店勘定を借り貸し同じ方に下ろしてくると本店集中計算制度の本店仕訳になります。

ヒラノ

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jimukyoku 2014-11-11 15:37:01

 平野先生、ありがとうございます。

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rikorisu  2014-11-11 23:50:46

支店分散計算制度で
大阪支店 (借)京都支店/(貸)現金
京都支店 (借)現金  /(貸)大阪支店
ならば、
本店集中計算制度では、
本店   (借)京都支店/(貸)大阪支店
と、すればいいのですね。
よくわかりました。

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flybird 2014-11-11 22:41:06



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