お世話になります。
独学で学習しているものです、
下記の問題で苦しんでいます。
問題１と２はわかりましたが、３の売上勘定の金額なのですが、
内訳をみると割賦売上高と試用売上高を求めるようになっています。
割賦売上高は資料により、今期の割賦販売現金回収金額336,000円で、
試用販売売上高は、当期試送高－期末残高862,500－172,500=690,000
と考えましたが、答えが合いません。なので、４も５も６も答えが出せません。
どなたかご解説をお願いできませんでしょうか？
長文で申し訳ありませんが、なにとぞよろしくお願い致します。

次の資料によって、当期における次の金額を求めなさい。

問題
１、貨物代表証券の受取高　　　　２、当期の積送高
３、残高試算表の売上勘定の金額　４、試用販売の売上原価
５、割賦販売の期末商品　　　　　６、貸借対照表に記載する商品の金額

資料

Ⅰ決算整理前残高試算表（一部）

――――――――――――――――――――――――――
繰越商品　　750,000｜売　　　上　　(　 　 )
未着商品　　 85,000 ｜割賦仮売上　　　132,000
積 送 品　　　92,000｜試用品仮売上　　172,000
仕　　入　7,669,500｜
割賦売掛金　132,000｜
試用品　　　172,000｜

繰越商品の内訳
手許商品　￥306,000　割賦販売　￥189,000　試用販売　￥255,000　

売上勘定の内訳
一般売上高　　￥6,200,000　未着商品売上高　￥547,500
積送品売上高　￥　765,000　割賦売上高　　（　　　　　）
試用売上高　（　　　　　）

一般販売について
a 一般販売の原価率は毎期一定である
b 一般売上高は￥6,200,000は売上値引￥42,000と売上割引￥38,000が控除された金額である。

未着商品売買について
a　未着商品勘定の期首残高は￥43,000である。
b　従来より原価率は８０％である
c　貨物代表証券のまますべて販売し、
そのつど原価を未着商品勘定から仕入勘定に振り替えている。　

委託販売について
a　積送品の期首残高は￥68,000である。
b　毎期、利益率が２８％になるよう売価を設定し、販売を委託している。
c　売価から手数料として１０％を差し引かれた手取り金額を売上高として計上し、
売上のつど原価を仕入勘定に振り替えている。

割賦販売について
a　回収基準により収益を計上する方法によっている。
b　当期の売価は一般売価の１２％増しである。
c　割賦売掛金・割賦仮売上の明細（前期・当期分の貸し倒れはない）
　
　　　　　期首残高　　期中増加高　　現金回収高
前期分　　￥270,000　　　　　－　　　￥250,000
当期分　　　　　－　　￥448,000　　　￥336,000

試用販売について
a　毎期、一般売価の１５％増しで売価を設定している。
b　試用品・試用品仮売上の明細は次のとおりである。

　　　　　期首残高　 当期試送高　　期末残高
前期分　　￥345,000　　　　－　　　　　 ￥0
当期分　　　　　－　 ￥862,500　　￥172,500

c　商品を試送したさい、対照勘定を用いて備忘記録がしてある。

期末手許商品棚卸高　￥610,000



解答
１　￥480,000　２　￥636,000　３　￥9,133,500
４　￥765,000　５　￥99,000　 ６　￥1,013,500