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2級商業簿記 [過去問/問題集]/全経簿記第168回 第5問の解説の内容
mame2048 2015-07-27 11:15:00
いつも大変お世話になっております。恐縮でございますが
質問を致します。全経2級簿記第5問で解答に下記のようなことが記載ありました。
”未達商品はPLで売上原価を計算するために当期仕入高に加算すると同時に期末商品棚卸高に
加算する。なお未達商品があっても売上原価の金額が変わるものではない。” ※意味が分かりません!
未達事項
1 買掛金20,000 本店20,000
2 支店60,000 売掛金60,000
3 未達商品77,000 本店70,000
4 未達現金63,000 支店63,000
↓
売上原価=期首商品棚卸高(この問題では¥450,000)+当期仕入高(この問題では¥2,518,000)+未達77,000-期末商品棚卸高(この問題では¥515,000+未達¥77,000)
決算整理後の仕入勘定残高と一致する。
”未達商品はPLで売上原価を計算するために当期仕入高に加算すると同時に期末商品棚卸高に
加算する。なお未達商品があっても売上原価の金額が変わるものではない。”というのは
何か意味がある事なのでしょうか・・・・
大変曖昧な質問ですいませんがご教授、ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。
おそらく期末ぎりぎりに仕入があったケースです。
帳簿には未達商品が含まれないので、
この期末商品棚卸高515,000も帳簿上の数字と思われます。
未達商品は期末までに販売されていないはずで、
売上原価になるはずもないので、
売上原価に影響しないということでしょう。
仕入 77,000 本店 77,000
繰越商品 77,000 仕入 77,000
仕入=売上原価は変わらないことになります。
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flybird 2015-07-28 00:47:14
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