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2級商業簿記 [過去問/問題集]/費用について
mame2048 2015-08-08 09:37:29
何度も質問すいません
費用の事なんですが・・・・
仕訳の例として
水道光熱費¥10,000を現金で支払った。
水道光熱費10,000 現金10,000
水道光熱費を払ったら、これは消えて
貸方にくるのでは?と思ったのですが
そうしたら、貸方に現金と水道光熱費がきてしまい
矛盾してしまうことになります。
ただ費用の繰り延べの仕分けの仕訳の例として
12月31日決算日につき次期の家賃を繰り延べる。
8月1日に家賃120円(1年分)を支払っている。
1年分の家賃を払った時の仕訳
支払家賃120 当座預金120
これを繰り延べた仕訳は
前払家賃70 支払家賃70
次期分が当期から引かれているとして
次期分の費用を消すために費用が貸方に来ることもあり得ます。
最初に記載した水道光熱費10,000はもう支払っているものとして
やはり貸方に水道光熱費を計上しないのでしょうか?
いまいちしっくりきません・・・・
家賃、利息、保険料などは、契約により金額が既にきまっており、
金額を期間ごとに均等に割り振ることができますが、
水道光熱費は使用実績で金額が決まるので、性質の違う費用です。
原則、後払いなので、前払ということはありえず、
したがって貸方にくることはほとんどありません。
ただ、金額の確定と支払に多少時間差があり、
水道光熱費 10,000 未払金 10,000(確定時)
未払金 10,000 現金預金 10,000(支払時)
と、いう仕訳も可能ですが、
実際には支払時に費用の増加として仕訳するのが普通です。
工場などの大量に消費する場合でなければ、
負債計上する必要はないでしょう。
水道光熱費は費用なので、借方の合計がそのまま損益計算書に反映されます。
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flybird 2015-08-09 13:49:42
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