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こんばんは。ご質問ありがとうございます。

内容を拝見すると、「貸倒引当金」と「貸倒引当金繰入額」が混乱されているのかと思います。

まず、「貸倒引当金」と「貸倒損失」は別物です。
しかし、「貸倒損失」「貸倒引当金繰入」及び「貸倒引当金戻入」は対象の債権の分類ごとに、損益計算書上も同じ区分に相殺表示されます。

したがって、どの処理を行われたとしても最終的な損益や債権の金額に与える金額は同じになります。

しかし、簿記検定3級などの仕訳問題では会計の考え方が重要になりますし、最終の財務諸表数値までが聞かれていないため、将来の損失に備えた引当金を前期計上しているのであれば、前期発生売掛金の貸倒時は、その引当金を取り崩して処理すべきですので1aで解答しなければ間違いになりますので注意してください。

また、法人税法上は洗替処理が原則となっていますが、差額補充法で処理していても明細を示せば対応可能で大きく変化があるものではありません。(洗替法で考えたとしても、1aの処理は間違いではありませんが…)

実務とのズレで混乱されることもあるかと思いますが、試験対応とては会計の考え方で押さえていってください。

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jimukyoku 2014-04-05 19:24:57

ありがとうございます。
期中の仕訳なので、規則どおり仕訳をすればいいのですね。
検定のときは考えをきりかえます。

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flybird  2014-04-05 22:35:11



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