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リスク管理/CPFリスクと保険 平成29年度第2回 問題50について
krater96 2019-07-23 12:15:28
CFP試験 リスクと保険 平成29年度第2回 問題50に関して質問があります。
(問題50)
クリーニング店を営む個人事業主の五十嵐さんは、下記<資料>の積立普通傷害保険を契約
し、平成29年8月に満期返戻金と契約者配当金を受け取った。また、五十嵐さんは商店街
の福引に当たり平成29年12月に20万円の当選金を受け取った。平成29年分の一時所
得のうち総所得金額に算入される金額として、正しいものはどれか。なお、支払った保険料
のうち掛捨部分相当額は事業所得の必要経費に算入されるものとし、他に一時所得はなく、
福引に係る費用はないものとする。
<資料>
保険種類 :積立普通傷害保険
保険契約者=保険料負担者:五十嵐さん
被保険者 :五十嵐さんの店で働く従業員9名
補償内容 :死亡・後遺障害保険金、入院保険金、通院保険金
保険期間 :平成19年8月1日から平成29年8月1日
一時払い保険料 :900万円
積立特約保険料 :890万円
平準積立保険料 :888万円
満期返戻金 :923万円
契約者配当金 :3万円
選択肢
1.3万円
2.4万円
3.6万円
4.8万円
正答:2(4万円)
質問内容
支払った保険料のうち掛捨部分相当額は事業所得の必要経費に算入されるとありますので、
900万円-888万円=12万円(掛け捨て部分・必要経費)
923万円+3万円-888万円=38万円(保険満期による雑収入)
20万円(福引の当選金)
(38万円+20万円-50万円)÷2=4万円
で答えが出るのですが、掛け捨て部分の12万円は計算に反映させる必要はないのでしょうか?
ちなみに平成28年度第2回の問題49にも同様の出題がありまして、このときは掛け捨て部分の
金額を控除して、総所得に算入される額を計算しています。
よろしくお願いいたします。
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