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勉強法/判例六法について。
dreamtatsu 2018-01-25 16:17:48
時間がある時に、無料講義見させていただいております。判例六法についてなのですが、有斐閣で判例六法と判例六法プロフェッショナルが出版されていますが、行政書士試験を受けるにあたり、どちらを用意したほうが、よろしいのでしょうか? 法律の勉強はほぼ素人です。ご助言お願いします。
行政書士試験の受験生は、判例六法を使用している人が多いようです。
プロフェッショナルは、名前のとおり、法律関係の仕事をしている人が、けっこう使用しているようです。
ただ、内容が、判例六法に比べて難しいかと言えば、そんなことはないので
初学者が使ってはいけない、というものでもないと思います。
大きな違いとしては、次のとおりです。(すでに知っていると思いますが)
①プロの方が、金額が2倍くらい高い。
②プロの方が、法令数が多いので重い。しかし、二分冊になっている。
③プロの方が、若干、文字が大きいので、読みやすい。
いずれにせよ、どちらを使うべきかは、使用される方の環境、好み次第だと思います。
また、決める際は、アマゾンではなくて、是非、書店に足を運んで、直接読み比べ、持ち比べを
した方がいいです。特に、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、民法のページを読み
比べしてみて下さい。初めから合格するまで、何回も引くことになります。
最後に、初学者の段階で、六法の判例だけを読んで理解するのは、実は、かなり難しいと思います。
日本語で書かれている(当たり前ですが)のでわかったつもりになりますが、たぶんわかっていません。
前提として、テキストや講義により基本概念の把握と重要条文の理解と記憶、過去問などの問題演習を通じて
事例、状況のイメージができていることが必要だと思います。
参考になった:12人
lunlu 2018-01-25 20:05:32