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こんにちわ。

私が、初めて法律を勉強した時は、「六法を引く手間を惜しまないように。」と
当時習っていた先生に言われていたので、そういうものなのかという感じで素直に
実行していました。なので、六法を活用することに疑問を感じることなく習慣になって
しまいました。最近のテキストには、条文・判例が記載されているものも多いので
わざわざ、六法を引かない人もいるのかもしれませんね。

実は、六法活用は「法律学習者にとって、六法を使うのは当然だ」という精神論だけでは
なくて、記憶するのに役立つツールでもあるんですよね。例えば、よく引く条文などは、
右ページの中段左端の位置にあったなみたいな視覚的イメージもあり、簡単に思い出すこと
ができていました。また条文の並び自体に意味もありますし、頭の中を整理するのに役立って
います。

なので、結論を言うと、六法を利用しないとしたら、もったいないなあという意見です。
手間がかかったり、持ち運びに不便はあると思いますが、メリットの方が大き過ぎて気に
ならないレベルの話だと思います。

勉強法に関しては、試行錯誤しながら自分に合ったものにしていく工夫は必要だと思います。
個人的には、合格体験記はそれ程、参考にならないと思います。例えば、私は運よく一回で
合格しましたが、予備校の模試を一回も受けていません。本屋で模擬試験の本を家でやった
だけでした。おかげで、本試験で時間が足らなくなり(一般知識に時間をかけ過ぎた。でも
これだけ時間をかけたおかげで、足切りを免れることができたかも。14問中7問正解でした)
残りの法令択一を焦りながら解いて、ギリギリ終わりました。合格者失敗体験記みたいなもの
があれば、そっちの方が参考になるように思います。


参考になった:3

lunlu 2019-12-17 14:01:06

ありがとうございます。

同じ過去問の肢を、六法を使うのと使わないので違いがあるか、確認してみました。
まだ進めたところですが、質問者さんの指摘のように、六法が記憶の拠り所になっていました。

法律なのですから、条文が先ずあることがあたりまえなのだと思えました。
自分は理科系なので、演習書、技術資料で今まで資格試験を受けてきました。

この先、六法を使うことの合理性と必要性が自然に感じるようにしながら利用していこうと思います。

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cxe06674  2019-12-18 13:33:04



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