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民法/第三者の保護について
dancepartner 2017-02-02 21:22:47
法律初学者で市販のテキストと併用しております。
基本中の基本、というか国語の質問になりますが、第三者が保護されるかどうか、という時に
・○○と□□は対抗関係にある
・登記がなければ保護されない
・保護されるには登記を備える必要がある
・登記を備えないと対抗できない
などの表現がありますが、それぞれ実質的に違いはあるのでしょうか。
物権あたりから少し混乱して、うまく頭が整理できていないので、どなたかご教授頂ければ
幸いです。
こんにちは。smileと申します。
①・○○と□□は対抗関係にある
②・登記がなければ保護されない
③・保護されるには登記を備える必要がある
④・登記を備えないと対抗できない
②〜④は、「第三者が保護されるための要件として何が必要か?」という問いに対する答えとして
「登記が必要です」という意味で「同じ」と考えれば良いです。どの表現で覚えても構いません。
①は、○○と□□の「関係」のことなので、②〜④の表現とは違います。
「○○と□□はどういう関係ですか?」という問いに対する答えの一つで、
「対抗関係にあります」とか、「前主・後主の関係にあります」という答え方があります。
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smile0821 2017-02-07 13:38:36
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