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ayuさん、こんにちは。

法律上、債権の存在に必要な要件とは、弁済等の消滅原因が生じていないことだといえます。
根抵当権の実行に履行期未到来の債権が含まれていても、その実行が認められるのは、元々根抵当権は不特定債権を担保するものであり、確定時に複数の債権が存在することも想定されることから、仮に履行期未到来の債権が含まれていることでその実行が不可能となると、担保権としての機能が損なわれること、また、審査が煩雑になることが理由ではないかと考えます。

講師 小泉嘉孝

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koizumi1 2022-05-31 13:40:43



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