mantaさん、こんにちは。

六法については、一冊は手元に置いておくべきでしょう。
人によって使い方はそれぞれですが、やはり「確認したい時に条文を確認する。」というのがお勧めです。

テキストや解説を読んでいて、どうしても「確認したい！」というタイミングは自然に出てきます。

そのようなタイミングでは、すぐにチェックしておくことは大切であるし、それだけで疑問が解消されることもあります。
もちろん、スマートフォン等での確認でもＯＫです（法令によっては、出てこないものもあります）。

また、そういう時にこそ記憶に残ります。
機械的に逐一チェックするのは、お勧めしません。

これは、全科目共通です。

また、基本的には、内容が理解できていないものについて条文を読んだり、丸暗記してもほとんど意味はありません。
内容を理解した上で、直前に総チェックするというのであれば、一定の効果はあります。

ただ、普段の勉強がテキストや問題が中心となっているのであれば、条文チェックは、サポート的な位置づけとなるので、時間との関係で、優先順位は下がってしまうのはやむを得ないでしょう。

行うとしても、どちらかと言えば、隙間時間を埋めるような位置づけに置き、一気に長時間を費やすべき勉強方法ではないと私は考えています。

講師　小泉嘉孝

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koizumi　2017-04-11 12:31:54