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勉強法/2018年input及びoutput講座について
anzai0903 2017-04-27 00:56:47
お世話になります。当スクールの2016年向け合格講座を購入させていただいたものです。訳あり、去年は試験を受けることができず来年の2018年の合格にむけて試験勉強を再開いたしましたが、2016年度の講座とちがい、2018年input講座は基礎、リカバリー、応用と3回転させていくのが特徴のようですが、2018年の民法の講義を受講して思ったのは、適度に論点を飛ばしているのですが、output講座内においては過去問論点はinput講座内で飛ばした論点も解説していただけるのでしょうか。それとも、飛ばした該当箇所の過去問はリカバリー、応用編にて解説されるのか。2016年度のoutput講座は基礎、リカバリー、応用に分かれることなく過去問論点は通しでつぶしていくスタイルであったのでその違いをご教示ください。
また、2016年用のoutput教材、2018年input教材を用いて勉強する際に何か支障はしょうじるでしょうか。生じるようであれば2018年用のoutput教材の購入も検討しております。ご回答のほどよろしくお願いいたします。
anzai0903 さん、こんばんは。
講義は、A(基礎編)・B(リカバリー編)・C(応用論点・発展編)となっており、それぞれが①インプット講座⇒②復習講座-前半(インプット-Cはなし)⇒復習講座-後半(アウトプット)で構成されています。
Aの基礎編は、全体をできるだけ短い期間で大きく掴むことに主眼を置いているため、細かい論点は飛ばしていきます。
ただ、その復習講座では、インプットで学習したところを繰り返すとともに、一通り理解できた知識にさらに肉付けをしていきます。
たとえば、失踪宣告の論点であれば、転得者の保護の論点は、基礎的な論点の上に成り立つものですから、復習講座の前半で講義を行うという要領です。
また、同じ「復習講座の前半」でも、Bのリカバリー編であれば、インプット講座を繰り返す部分の割合を少なくして、肉付け部分の時間を多くする等の工夫・調整をしています。
そして、最終的にA・B・Cすべての①インプット講座⇒②復習講座-前半(インプット-Cはなし)⇒復習講座-後半(アウトプット)を完了する時点で、大部分(約9割)が網羅されているように構成しています。
それでも、100%全部を講義で解説するものではありません。
情報としてはあるに越したことはないが、限られた講義時間の中で取り上げるには価値が低いと思われる論点や将来、事務で役立つ情報ではあるが、試験的には出題される可能性は低い論点等も存在するためです。
ゆえに、ご質問のA(基礎編)のインプットで解説しなかった部分をそれ以外のどの講義で取り上げるかについては、当該内容(重要度・レベル)によって異なります。
ただ、それが既に本試験で出題された「過去問論点」であれば、特殊なものでない限り、Aの復習講座かBの復習講座も含めたリカバリー編で解説をしています。
無駄なく、効率よく、かつ、最も理解しやすい順序で学習するために、試行錯誤して考え出したシステムです。
安心して、このカリキュラムに則って学習を進めてください。
2016年用のoutput教材と2018年input教材を併用される場合は、テキストによっては、inputテキストに表示されている過去問番号やoutput教材に表示されているinputテキスト該当ページとの不一致が生じてきます。
その点は、予めご了承ください。
宜しくお願い致します。
講師 小泉嘉孝
参考になった:7人
koizumi 2017-04-27 19:14:45
先生ご丁寧にありがとうございました。かなり無駄なく、そして無理なく勉強が進められるようパワーアップしたんですね。input講義は無料にて受けるとして、outputももう開講しているので是非購入したいと思います。ありがとうございました。
anzai0903 2017-04-27 22:13:06