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rokun さん、こんばんは。

年月日退任
代表取締役A

という記載方法は、実務の申請に近いものですから、これを完全に否定することはできないと考えます。

しかし、本試験の記述式問題では、通常、複数(大量)の登記事項を解答として記載しなければなりません。
その場合に、上記のような記載を連続して行うと、各事項がどこで切れているのかという判別が困難となり、こちらが意図しているものとは異なる形で採点されてしまう可能性は十分にあります。

そうすると、「年月日代表取締役A資格喪失により退任」と記載しておく方が、無難であり、間違いありません。

また、やはり実務では「資格喪失により」と記載していないこともありますが、試験の解答としては、当該代表取締役は、前提資格喪失により退任することを自分は理解しているということを明確にしておく方がより良い解答だということができます。

したがって、最初は面倒に感じたり、実務との違いに戸惑うことがあるかもしれませんが、各予備校のテキスト等に示されている記載にしたがって練習し、これをマスターされることを私はお勧めします。

講師 小泉嘉孝

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koizumi1 2024-05-30 23:01:41



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