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 こんにちわ。 司法書士試験は模擬の登記申請です。
 
 Xという人と、Aという人が事務所にいらして、「抵当権設定契約をした」と言うわけです。 Aが持っているのは、持分(A持分)ですので、こちらとしては、
「ああ、A持分に抵当権設定というわけですね」 これは自然ではないでしょうか?  

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bravo-one 2025-10-17 17:31:15

ありがとうございます。もし設問に「登記すべき事項の発生しない事実関係があると考える場合にはその番号をあげて、理由とともに答えよ」があったら「共有者全員で契約しなくてはいけないので不可能」と答えてしまいそうだったので、質問致しました。

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lepassemuraille741021  2025-10-17 19:05:07

ありがとうございました:)その方針で理解しました。

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lepassemuraille741021  2025-10-18 17:49:52

lepassemuraille741021さん、こんばんは。

実際の問題文にはどのような表現がなされているかは不明ですが、AB共有の土地に対して、「AとXが甲土地に抵当権を設定する契約をした」とだけ記載されているのであれば、確かに2通りの解釈が成り立ちます。

したがって、本試験で出題するのであれば、通常は①「Aがその有する甲土地の持分につき、Xとの間で抵当権を設定する契約をした」又は②「Aが甲土地全体につき、Xとの間で抵当権を設定する契約をした」のいずれかの形で記載されているものと考えます。

ただ、記述式の問題として出題されているのであれば、②の論点として問われるケースはほとんどないため、私は①を選択します。

講師 小泉嘉孝



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koizumi1 2025-10-18 17:24:35

ありがとうございました。とても参考になりました。

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lepassemuraille741021  2025-10-18 17:50:17



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