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bravo-oneさんと司法書士試験合格を目指す皆さんへ

「網羅的に学習する」とは、自分が次の本試験に向けて勝負をするための教材を決めて、それを完成させるということであり、INPUTもOUTPUTも各教材の中で、自分がまだ理解できていないところ、記憶できていないところに印を付けて、これを一つ一つ潰していく(完成するまで繰り返す)ことを意味します。

点数が伸びるのは、これまで正解できなかったことができるようになったタイミングです。
ゆえに、「択一A論点」を制覇しておけば、そのまま右肩上がりで成績が伸びていくということはありません。
それは、択一でも記述式でも同様であって、記憶を維持したり理解を深めることは大切ですが、基本的には既にできていることを繰り返すだけでは、点数がアップすることはありません。

小泉予備校において学習を進める順序は、①INPUT講座の視聴、②1000本ノック、③過去問、記述式(基礎編)④択一予想、記述式(完成編)、⑤答練、⑥INPUTテキストの仕上げ、になります。

「網羅的」といっても、各予備校の問題集を全部やるとか、決してそういうことではありません。
この「絞り込み」と「完成するまで繰り返す」ことが重要であって、ここを間違ってしまうと、特に短期合格の実現はどんどん離れていきます。

問題演習を行う上で重要なことは、①その問題の論点を押さえ、②正誤を確認し、③理由(制度趣旨)を理解し、その全体で記憶を構成するということです。
これができているか否かを一肢レベルでチェックしていき、できないものがなくなれば完成です。
そして、それが本試験で使える知識です。

何を覚えれば良いのか(点数が伸びるのか)というポイントを捉える能力は、まさに本試験問題(過去問)の繰返しによって培われます。
本試験では何がどのように問われているのか、まさにそれを知るために過去問を行うという面もあります。
意識する点は、上記のとおり、①論点、②正誤 ③理由ですが、それらをリアルに実感するには、自分自身で問題を解く以外になく、これ以上、効果の高いものもありません。

そして、過去問の次は、「択一予想(一問一答)」と「答練」というアウトプットであり、最後が「INPUTテキスト」のチェックという流れになります。

ここでは、INPUTテキストは「読む」のではなく、「チェック教材」として使用します。
あたかもアウトプット教材を行うのと同じように、「これはもう理解した、覚えた」と自信のあるものとそうでないものを区別し、その印をつけていきます。
その未完成の印が消えるまで繰り返します。

これらが本試験までに完成できるか否かが勝負です。
そこで、これらを完成させるためのスケジュールを立てる必要があります。
具体的な計画表を作成することで、上記以外の教材まで手を広げる余裕はないことが、リアルに実感できます。

直前の2週間程度で、上記でまだ完成できていないものを完璧にして本試験に臨みます。
自分が何を理解し、覚えるべきことであるのかを問題を解く-OUTPUTの中で発見し、それを完全にできるようになるまで、ひたすら繰り返す。
そして、最後はINPUTテキストの各論点を網羅的にチェックする。

これ以上は必要なく、かつ、これで必ず合格点に到達します。

自分で教材を探したり、司法書士試験に必要な論点を集約したりすることを自分で行う必要がないというのが、予備校を利用する大きなメリットです。
つまり、自分は全ての時間をその準備されたタスクを実行ことに集中できるということです。

この極めて単純かつ明快な結論に、「本当にそれで良いのか」と方法論を永遠に追いかけていて、いつまでも実行に移さない人がいます。
しかし、それは「方法論の探求」という言い訳をしながら、毎日勉強を継続するという苦しさから逃げているということです。
もちろん、苦しさから逃げたいという気持ちは誰にとっても同じであって、結局は、どうやって自分を追い込むかという自分にとって最適な環境づくり(計画表を作成する、時間を計る、コワーキングスペースや自習室を利用する等)に真剣に取り組んでいるかどうかが、その差を生みます。

そして、「苦しさ」それ自体も、自分を追い込む重要な要素です。
受験時代は、経済的に余裕がなく、衣食住をはじめ生活全般が満たされていないのが通常です。
その上、時間の余裕も精神的な余裕も一切なく、周りからも「何か勉強している人」として、何の評価もしてもらえません。

しかし、これらの苦しみがあるからこそ、「合格を勝ち取って、この全てを変えてみせる!」という気持ちが生まれます。
今の努力が、この先の自分の仕事と人生の方向を決めていきます。

皆さん頑張ってください。
応援しています。

講師 小泉嘉孝

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koizumi1 2026-03-09 21:29:52

 小泉先生、早速、ご回答を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さっそく印刷し、重要部分にラインマーカーを引き、学習する際の見やすい場所に掲示しました。
現状の自分と比較すると、「問題点」が非常にクリアーに見えました。
 出来ない自分と向き合うという嫌で苦しい部分が、やはり仕上がっていないのだと気付きます。
  
 始めた当初、ほぼ最後尾からスタートしたこの試験、小泉先生の仰る「過去問が苦もなく解ける感じ
のレベルが基準点突破レベル」を信じてここまで走り、実際そのレベルに達してみれば「なるほどー」
という境地になりました。
 ここまで走り続け、信じ難い事に、ついには751位が視界に入って参りました。 今回の小泉先生
のご指導をブレずに実行し、合格してしまおうと思います。コイズミ生の合格者として仮登記を打って
おいて頂きたいです。                よろしくお願い申し上げます。 
 

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bravo-one 2026-03-10 08:54:55

bravo-oneさん、こんにちは。

そのとおりです。
結局、「やるか、やらないか」「完成させるか、完成できないか」です。
不合格の結果は、「やらなかった」か「完成できなかった」が原因です。

ゆえに、合格したければ「やる」、今年合格したければ「7月までに完成させる」
これに尽きます。

bravo-oneさんの純粋で何事にもポジティブに取組む姿勢こそ全ての原動力です。
合格後も受験生のアドバイザーとして活躍されることを期待しています。

講師 小泉嘉孝

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koizumi1  2026-03-10 12:25:10

 小泉先生にそう仰って頂けると、(偏差値38スタートから)ここまでやってきて良かったなぁと
思います。 誠にありがとうございます。
 私は,たびたび、この試験を「ドラクエ」に例えるのですが、私は皆さんより少し前にゲームを始めた
プレイヤー。 「あぁ、そこ難しいとこですねー」という程度のご助言・ご提言は、可能だとは思います
ので、今後もそのようにさせて頂きたいと思っています。こちらこそ参加の許可が頂きたいです。
 専業でもなく、働きながら、頭脳明晰でもない人間が、コイズミ生として、指導方針を守り、751位
以内を達成した姿をご覧に入れたい、そういう強い気持ちになりました。
 
 今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

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bravo-one  2026-03-10 17:21:27



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