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民法/第4章 無権代理
tomato-nori 2018-12-11 16:09:03
第4章 無権代理 テキスト170頁に、共同相続人が追認した場合、無権代理人が追認拒絶することは、判例で信義則に反するときさいされています。択一式問題15-9では、「信義則に例外を設けても、明らかに矛盾とはいえない」ので正解は「間違い」となってます。私には両者が異なっていると感じるのですが、教えてください。
この問題は、15-7から続いている問題(平成8年第3問)です。
前提の見解が、共同相続人が全員追認すると無権代理行為が有効になるという趣旨なので、
信義則を根拠に例外を設けたとしても矛盾しないという解説は間違っていないと思います。
この問題は、あくまでも前記の見解と矛盾するかどうかという問題で信義則上許されるかどうかを聞いている問題ではないので。
一問一答式の短所が出た問題ですね。
それと1つお願いがあるのですが、出来ればレスポンスをしていただけませんか?
自分の伝え方が通じたかどうかわからないもので。
参考になった:1人
takashi0622 2018-12-11 18:50:08
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