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sasuraiさま

当質問広場の運営にご協力頂きまして、誠にありがとうございました。
問題がない部分のみ残して、一部修正しております。
再度、ご確認頂けると幸いです。

山川社労士予備校
三宅大樹

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yamayobimiyake 2017-09-18 15:50:58

三浪(笑)が決まってる人間がアドバイスしてもなぁ……と思っていましたが、なかなか返信がないようなので、呼び水のつもりで。

要領が分からないのであれば、とりあえず資格スクールのカリキュラムに乗ってみるのが良いと思います。
人によって向き不向きはありますが、それを差し引いても、スケジュールは各社が長年の経験をもとに編成したものですから、
初学者がいきなり自己流でやるよりも、よりベターなものが提供されているはずです。

その際には、ご自身のお仕事、ご家庭その他のプライベートと照らし合わせて、無理のない分量のものを選びましょう。
合格のためには多くの学習時間を確保する必要がありますし、提供される学習内容も豊富な方が合格にはもちろん近付きますが、
こなせない量の教材や講義を取ることは別物です。
内容を「自分のモノ」に出来ない教材を、いくら数だけこなしても、効果はゼロどころかマイナスになりかねません。


あと、個人的に3度の失敗を通して感じたこと(そして、来年の受験に向けて意識しようと思っていること)は、
「それぞれの講座の趣旨・目的を理解してから利用することの必要性」です。

たとえば、ヤマ予備の講座でいえば、直前期の問題演習であるピンクマーク答練はどのような位置付けでしょうか?
山川先生の講座案内でも、実は明言されています。
「社労士試験は、過去問対策が必須。一方で、過去問だけでは十分に得点源にできない論点からの出題もあり、
 その“今年のヤマ”は、ある程度予想することができる。それを提供する講座です」(要約)

これをさらにかみ砕くと、
「ピンクマーク答練は、過去問を多少なりとも習熟していることを前提とする演習講座です」となります。

ということは、5月になって、教材が送られてきてから慌てても遅いのであって、
「ピンクマーク答練が始まるまでには、万全とは言わないまでも、過去問の取り組みをある程度まで完成させる」
という逆算をして学習スケジュールを立てることが必要となります。


……「そんな、当ったり前じゃん!」と思われた、合格者の方。
ワタシは、そういった「発展的な答練の趣旨」が分からずに、
ただ闇雲に取り組んだり、そもそもスケジュール作りに失敗して手つかずになったりして、回り道してきたのです(^^;;

1年間のスケジュール感覚がない初学者の方は、こういった類の講座の編成にまで気を回すのはなかなか難しいと思いますが、
そういった部分をアシストするために、スクールにはスタッフがいますし、ヤマ予備であれば質問広場があります。


復習を含めて(←重要!)、自分が「モノにできる」と思える教材の分量。
そして、一つ一つの教材に取り組む目的・スタンスの明確化。

言うほど簡単ではありませんし、私なんてそれこそ3年も失敗してようやく朧気ながら見えかけてきたものですが、
「講義の前には予習」とか「過去問は何周回せ」といった形式的なものを意味も分からず実践するよりも、
その趣旨を理解して取り組むことに重点を置くと、受験勉強がブレずに進められると考えています。


合格者や実務をされている方からの異論反論、大歓迎です(^^;;

参考になった:3

towalion 2017-09-20 21:36:37

towalion様

ご回答ありがとうございました。

過去問やテキストを闇雲にやっても悪いことがよくわかりました。
こなせる量の分量が良いみたいですね。
吟味して決めていきたいと思います。
ありがとうございました。

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sasurai  2017-09-23 08:16:12



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