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最初に教材を見ていないことをお断りします。

どこのテキストであっても、老齢基礎年金の支給の繰上げができない場合のことは書いてあるはずです。
受験対策として、そこに記載がある以外の、老齢基礎年金の支給の繰上げができない場合を考える必要はありません。

社労士試験に必要な知識の量は大変多く、さらに出題可能性がある範囲の裾野はあまりに広いのです。
そのために、受験に必要な知識と必要性が薄い知識をより分けなければなりません。
その取捨選択をしてくれているのが、テキストです。
テキストにとって「載っていないこと」は、ダメなことではありません。
テキストにとって「載っていないこと」は「受験の武器」としての「長所」なのです。

テキストにない事項をわざわざ考えるのは、なぜですか?
受験の武器としてのテキストの長所を、殺すような学習方法を採ってはいけません。

学習中の疑問は、テキストを復習し、口述講義を聞き直しても分からなければ、付箋でも貼って先送りしてください。
その解決が必須であれば、過去問を解き、テキストに戻って復習するトレーニングを重ねるうちにほとんどご自身で解決します。
仮に解決しないでも、10年~15年分の過去問と取り組みながらテキストできっちり再学習していれば、受験にとって解決が必要な疑問かどうかの判断はできるようになります。
他人に訊くのはそれからで遅くありません。

先のご質問は、回答が、国年・厚年と労災保険の保険給付の本質的な違いに関するものであったので答えましたが、こちらであっても、それを知らなくても、テキストを素直に読み込み、そのとおり理解していれば、受験対策としてはあまり問題のない事項でした。

もう一度書きますが、疑問が生じたときにテキストを復習し、口述講義を聞き直しても分からなければ、その疑問は先送りをお勧めします。

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poo_zzzzz 2022-02-17 23:05:33



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