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booboobonさん、こんにちは。

〉鉄骨は5センチ、鉄筋は3センチという覚え方でよろしいでしょうか?

お任せします(笑)。
私がテキストに柱の場合における鉄筋のかぶり厚さしか記載していないのは、それだけ覚えておけば十分という判断からです。
今年の本試験で鉄骨のかぶり厚さが出題されるかもしれませんが、過去に出題履歴がなく、多分、ほとんどの人が正解できないので、合否に影響しません。
大手の予備校の模試で出題されていても、大勢に影響はありません。
でも、私には「覚えるな」と指図する権利もありませんので、「お任せします」としか言いようがありません。

ちなみに、鉄骨のかぶり厚さは建築基準法施行令に明記されています。
建築基準法施行令79条の3第1項
鉄骨に対するコンクリートのかぶり厚さは、五センチメートル以上としなければならない。

一方、鉄筋のかぶり厚さも建築基準法施行令に明記されています。
建築基準法施行令79条1項
鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、耐力壁以外の壁又は床にあつては二センチメートル以上、耐力壁、柱又ははりにあつては三センチメートル以上、直接土に接する壁、柱、床若しくははり又は布基礎の立上り部分にあつては四センチメートル以上、基礎(布基礎の立上り部分を除く。)にあつては捨コンクリートの部分を除いて六センチメートル以上としなければならない。

ちなみに、こんな規定もあります。
建築基準法施行令139条1項1号ロ
鉄筋コンクリート造の煙突は、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを五センチメートル以上とすること。

不安だからと覚える範囲を広げると、きりがないということです。

瀧澤

参考になった:1

nobori_ryu 2017-09-19 19:59:25

瀧澤先生
理解しました、ありがとうございます。

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booboobon  2017-09-20 00:11:41



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