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勉強法/今後の学習
karen 2017-09-23 08:22:28
瀧澤先生、おはようございます。カレンと申します。
あれもこれもと中途半端にならない様、念の為、確認します。
肢別過去問演習3回目終了後は下記の①~④の中で何を優先的に取り組んだらよいでしょうか?(優先順位)
①肢別過去問の間違えた問題を繰り返す
②ワークブック宅建の2回目以降をする
③過去問答練を受ける
④予想論点チェック講座を受ける
あと、肢別過去問3回目で「税金」は固定資産税・所得税・登録免許税、「価格の評定」は地価公示法を解き
それ以外の税金の部分や不動産鑑定評価は飛ばしてもいいのでしょうか?
あれもこれもやる事があってテンパル事があります…。
肢別過去問演習もテキスト読んだ後に解くといいですが、忘れてしまうとアウトです。
権利関係は、まだ間違いが克服出来ていない部分も多々あったりします…。
カレン
カレンさん、こんにちは。
〉肢別過去問演習3回目終了後は下記の①~④の中で何を優先的に取り組んだらよいでしょうか?(優先順位)
カレンさんの、現時点での学力がわからないので「○○をやってください。」と断言することはできません。
本試験まで既に1ヵ月を切っているので、これまでに何をしてきたかということよりも、現時点で模擬試験等で合格ラインを超えているのか、合格ライン近辺なのか、合格ラインを下回っているのかで、優先的に取り組むべきことが異なるからです(自分でこれくらいだと思う、というような主観的なデータではなく、模擬試験のような客観的なデータを基準に判断するのがベターです)。
まず、現時点で合格ラインを下回っているようであれば、とにかく基礎学力を充実させて合格ラインを超えることが最優先なので、肢別過去問とテキストの見直し、ワークブック宅建を最優先にしてください。
合格ライン近辺であれば、何を補強するべきかによって取り組むべきことが異なります。所々、基礎知識に穴がある様なら、やはり肢別過去問とテキストの見直し、ワークブック宅建が最優先です。
基礎知識は身についているが、未知の知識に振り回されたり個数問題に苦戦するようであれば、過去問答練も有益です。
合格ラインを超えているようであれば、肢別過去問とテキストの見直し、ワークブック宅建で基礎学力をキープしつつ、直前予想論点チェックで力試しをしてみてください。
〉肢別過去問3回目で「税金」は固定資産税・所得税・登録免許税、「価格の評定」は地価公示法を解き
〉それ以外の税金の部分や不動産鑑定評価は飛ばしてもいいのでしょうか?
カレンさんが本試験までどれくらいの学習時間を確保できそうなのかがわからないので、これも何とも言えませんが、基本、まだ3回目なのであれば飛ばしてはダメです。
ただ、残された学習時間と相談して、ご自身で判断してください。最も的確な判断を下せるのはカレンさん自身のはずですよ。
〉権利関係は、まだ間違いが克服出来ていない部分も多々あったりします…。
ご自身で自覚している弱点は、最優先で取り組むべきです。
ご質問の①~④のどれを優先するべきかは、「どのように学習を進めるか」という問題ですが、それよりも「何を優先的に学習すべきか」を考える方がより大事ですよ。
瀧澤
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nobori_ryu 2017-09-22 23:40:04