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bluesloverさん、こんにちは。

2009年問2については、正しく理解できています。

しかし、2017年問2については完全に誤解しています。
〉Bが善意無過失であるから、契約がAB間成立したのであれば、乙建物の所有権はCからBへ移動するものと思った。

とのことですが、その結論は常識からしておかしいでしょう。
bluesloverさんが仮にCだとして、bluesloverさんの建物が勝手にAとBで売買されて、買主Bが善意無過失だったらbluesloverさんが建物を失うことになっても納得できますか?
他人物を売買するAB間の契約が有効であることと、買主Bが所有権を取得できるかどうかは全く別の問題です。
その点は、基本テキストにも明記していますし、講義でもお話ししています。
基本テキストVol.1 P176欄外の「補足説明」を確認してください。

また、2009年問2は代理の問題ですが、2017年問2は代理の問題ではなく他人物売買の問題です。
2017年問2は、顕名とは何の関係もない問題です。

それよりも気になるのが、bluesloverさんが使用している過去問集は、解説が付いていないのですか?
もしも解説が付いておらず、○×しか表記されていない過去問集を使っているのであれば、直ぐにちゃんと解説が付いた過去問集を購入するべきです。

タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之

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nobori_ryu 2019-09-20 00:50:54

こんにちは。お忙しい中、丁寧に回答くださり、感謝申し上げます。 
なるほどですね!というのが、率直な感想です。2017/問2は、他人物売買に関する出題だったのですね。気づきませんでした。

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blueslover  2019-09-20 16:59:25



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